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正論!岸田文雄前政調会長、台湾有事の際は自衛隊も参戦させるべきと大発言!!存立危機事態であるから、平和安全法制に基づき断行すると大宣言!!枝野さんと蓮舫さんも同じこと言えないの??

中国による台湾侵攻が近づいている。米インド太平洋軍司令官が「中国は6年以内に台湾侵攻の可能性がある」と指摘し、また最近でも大量の戦闘機が台湾を領空侵犯し疲弊を狙うなど、台湾海峡の波は大荒れだ。

そんな中、敵基地攻撃能力保有を訴える岸田前政調会長が台湾の抑止力を高めるべく、素晴らしい発言を行った。

岸田氏は台湾有事の際は自衛隊も参戦させるべきとBSフジの番組で大発言したのである。こうしてみると、先日の敵基地攻撃能力保有論の背景がよく分かると言うものだ。

正論!岸田文雄前政調会長、台湾有事の際は自衛隊も参戦させるべきと大発言!!存立危機事態であるから、平和安全法制に基づき断行すると大宣言!!

岸田文雄前政調会長は4月6日のBSフジの番組で、平和安全法制に基づき、台湾有事に参戦すると大発言を行った。

自民党の岸田文雄前政調会長は6日のBSフジ番組で、中国と台湾の対立が激化して有事となった際、密接な関係にある他国が攻撃を受けて日本の存立が脅かされる「存立危機事態」となった場合は「(安全保障関連法を)守って対応することは当然だ」と述べた。米艦防護などを念頭に置いた発言とみられる。

岸田氏は「法律を駆使しながら国民の安心安全を守っていくのがわれわれのスタンスだ」とも強調した。

引用元 自民・岸田前政調会長、台湾有事の存立危機事態「安保法守るのは当然」 米艦防護など念頭

真に頼もしい発言だ!

台湾有事はいつ起こっても不思議ではない。いや既に起こりつつあるのだ。

台湾国防省によれば、4月5日には中国軍の軍用機計10機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に入ったというのである。しかも一週間前にも同様の規模の侵入があり、明らかに台湾軍を疲弊させようとしている。これは明らかに軍事侵攻の準備であると見ていいだろう。

そんな時に、岸田文雄氏は、平和安全法制で定められた存立危機事態を持ち出し、台湾有事の際は米軍支援の名の下に事実上の参戦を行うと大発言したのである。これほどまでに、現在の危機において、中国側の暴挙を食い止めるべき発言があるだろうか???

いやない。

しかも岸田氏の発言によって、本当に台湾有事が起きた際に、それをいち早く食い止めるために自衛隊が動く際の下支えにもなる。確かに平和安全法制で台湾有事の際の米軍を防護する形での参戦は可能になっているが、国民へ浸透はしていない。

その意味で、岸田氏の発言は良い啓発になったと言えるだろう。

またこの発言は多くの台湾人民を勇気づけるものであり、日台友好の観点からも素晴らしい。こう言う発言をしている次期総理候補は現状で岸田氏以外にはいない。

最後に重要なのは岸田氏の先日の敵地攻撃能力保有を訴える発言である。今の自衛隊の戦力では遠方にある台湾を守ることは難しく、また攻める中国軍の迎撃にも限界がある。今の中国軍は質的にも量的にも強い。

だからこそ、長距離の攻撃能力を持つべきとする岸田氏の主張は台湾有事をも見据えての深謀遠慮だったのである。

枝野さんと蓮舫さんも同じこと言えないの???

問題なのは一応は台湾の列車事故にコメントしたり、親台湾であるかのようなフリをしているようにしかみえない枝野代表と台湾人が祖母の蓮舫議員だ。

この2人と彼らが支配する立憲民主党は、平和安全法制に反対し、政権掌握後は廃止すると言っている。敵基地攻撃能力にも反対だ。

今、台湾有事が現実化しているのに、平和安全法制も破棄し、敵地攻撃能力も持たず、自衛隊の予算も増やさずにどうやって台湾を防衛すると言うのか???その際には我国も在日米軍もろとも攻撃対象になるのだが。

こういう無責任な政党や政治家が存在すること自体が我国の安全保障の脅威であろう。

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