処理水の海洋放出、立憲「他の方法模索を」共産「結論ありきはあり得ない」社民「海はつながっているので世界中の問題」 ネット「「他の方法を模索を」 それを提示するのが反対派の役割だろうが」「ただ批判だけで無責任ですよ」
東京電力福島第1原発から出る放射性物質を含む処理水で政府が目指す海洋放出について、野党からは7日、懸念や反対の声が上がった。
一方、与党は一定の理解を示し、地元への丁寧な説明や風評被害対策を求めた。
立憲民主党の安住淳国対委員長は国会内で記者団に、「海産物の風評被害がすごい。本当にそれ以外の方法はないのか。もっと真剣に政府は選択肢を模索するべきだ」と指摘した。
共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「結論ありきで海に流すことはあり得ない。漁業者をつぶすことになりかねない」と主張。社民党の福島瑞穂党首も会見で「海はつながっているので世界中の問題だ。流すべきではない」と訴えた。
一方、自民党の下村博文政調会長は会見で「（処理水の）タンクが増加し、敷地が逼迫（ひっぱく）している。廃炉作業を遅延させないために政府が責任を持って判断する必要がある」と語った。
環境相当時、海洋放出に言及した原田義昭前環境相は取材に「風評被害について国が責任を持たなければ地元の納得は得られない」と強調。公明党の竹内譲政調会長も会見で「福島の十分な理解がなければいけない」と丁寧な対応を求めた。
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は会見で「海洋放出しかない。政府は決断すべきだ」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92356b0dca5d1a27828e6124d933bb62a6826b20
では、どうする？という疑問が残ります。
しっかりした野党であれば、他の方法を模索を･･と
言うだけでなく、その方法をご提案願いたい。
基本は、放出以外の結論はないのに、政府がズルズルと
結論を先延ばししているのが大きな問題。
トリチウムって通常の原発でも、環境基準に合わせて
放出しているので、なぜ、政府は結論をここまで
先延ばしにしたのか解らない。
来年秋には置き場所が無くなる。
当事者の漁協と違い、ただ反対するのではなく自分ならどうするか解決するためのビジョンを示すのが政治家の役目だが、この3氏にはそれが全くない。
科学的には問題が無いことは実証されている。問題は野党側が騒ぎ立てて風評被害の種をまくこと。本当に他の選択肢が有るのならば野党が提案することも出来るのに他人事だね。
マスコミも科学的に問題が無いと専門家が言う姿を報道すべきだと思う。科学的にに問題があるという専門家がいれば討論の場を提供するのが報道だと思う。
これを聞きつけた韓国が世界中に言いふらす、いつもの構図だね。
それを提示するのが反対派の役割だろうが。
風評被害対策についても、既に大阪府が受け入れ検討を表明してたが、それにも反対。
海洋放出についても、専門家交えて散々議論してきた結果。
覆したいなら、さっさと対案を出せ。
漁業者が反対するのは分かる。実際に影響が無くても風評被害があるから。そしていたずらに風評被害を煽るのは、政府批判に安易に結び付けようとする、こう言った野党の行動です。野党が反対したりするから、なにか深刻な影響があるのか？と勘繰る人が出てきて、風評被害に繋がっている。漁業者は野党に対して怒った方が良い。