チャドのデビ大統領が政府軍と反政府軍との交戦地帯で死亡




ロイター通信によると、アフリカ・チャドの政府軍当局者は20日、同国のデビ大統領が政府軍と反政府軍との交戦地帯で死亡したと明らかにした。死亡の詳しい状況は不明。

デビ氏は1990年から約30年にわたり政権を掌握し、欧米諸国と良好な関係を維持してきた。チャドは西アフリカの対テロ作戦で重要な役割を果たしており、デビ氏の死亡で政情が混乱すれば地域の治安維持にも影響を与えることが避けられない情勢だ。

今月11日に実施された大統領選で、選挙管理当局は19日、デビ氏が6選を果たしたとの暫定結果を発表したばかりだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/afadf42611e3f5f9e0273af9d4237964488adefb







ネットの反応(引用元
大統領が殺される情勢がある国もある現実ですが日本は本当に平和だと思います。
我が国でも伊藤博文首相が暗殺された歴史がある。綺麗事や理想だけでは政治はできない。経済力や軍事力など、国内外に対応する力がないと成り立たない。
ミャンマーのみならず
どこの国も争いのない時代はこないのか、、

必ずどこかしらで争いしている感じですね

日本のようにある程度自由に発信できるのは幸せなのかもしれない

現職の大統領が戦闘で死亡というのは
近年では聞いた事がないです。
日本の若者は政治に関心を持たない、と批判される時がある。
それは、政治に関心を持たなくても平穏に生きていけるから。
何で「人」と「人」とは仲良く出来ないんだろう?やっぱり、お金がな欲しい、権力が欲しい、名声が欲しいとか、「欲」があるからなのかな??自分の隣にいる人にみんなが優しくすれば、みんな楽しくて幸せになれると思うんだけど、まぁムリなんだろうなぁ
チャドはフランスからの独立以来ずっとイスラム教徒とキリスト教徒の宗教対立が続いている。隣国のスーダンや中央アフリカからは武器やイスラム過激派が流込んでいると言われる。デビ氏は30年間大統領で民主化や和平に尽力してきたが最悪な終わり方だな。世界最貧国の一つから抜け出すのはまだ難しいだろう。
まぁ、欧米も大概だわな。
30年も大統領をやれたのは西側諸国との安定した関係構築だろうが、それは独裁者を支持し続けていた事の裏返し。
自分に不都合なら独裁者、都合が良いと大統領と、マスコミも言葉を使い分ける。
戦国時代じゃないだろうから、総大将の首を取られて総崩れには
ならないだろうけど、
政府軍側の弔い合戦で反政府軍相手に相当な非人道的行為が起きても
不思議ではないかも。







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