日本医師会会長の中川氏は野党政治家ですか???困っている開業医を救うことの方が先決では???ファイザー本社に乗り込んで、ワクチンの確保を迫るくらいできないの???
日本医師会の会長、中川俊男氏がまたもや記者会見を開催した。幾たびも、行ってきた記者会見だが、中身はいつもない。
今回の記者会見でも、当たり前のように中身はなく、「危機」を訴えるだけのもの。専門職の医者に身を置きながら、言っていることはどこぞの無責任な野党政治家と同様だ。
中川会長は、野党政治家にでもなったつもりなのか??中川会長は、野党政治家のような無責任な発言を繰り返している暇があるなら、現場の医師の声に耳を傾けるべきだ。
これ以上、国民が中川会長の「政治ごっこ」に付き合っている暇はない。
記者会見で語られた薄い中身!!!まるで安居酒屋のハムカツ!!
昨年から日本医師会の中川会長は、記者会見を重ねて開催している。その記者会見で語られるのは、常に「危機」だ。
今回、開いた記者会見では、自身の立場を勘違いしているのか、珍説を言い始めた。
日本医師会の中川会長は、3度目の緊急事態宣言は不可避で、その内容も、自粛を基本とした対策よりも、さらに強力な覚悟のいる厳しいものにすべきだと述べた。
日本医師会・中川俊男会長「3度目の緊急事態宣言が不可避という状況。その内容も、これまでのような、自粛を基本とした対策ではもう限界に来ています。強力な覚悟のいる厳しいものにならざるを得ない」
中川会長は、変異ウイルスの感染力が強いことを挙げ、緊急事態宣言を発令する際には、これまで以上の対策が必要であり、ちゅうちょしている場合ではないと述べた。
また、政府に対し、ワクチンの確保を加速するよう求めたほか、今後の状況次第では、緊急事態宣言を全国に拡大することもあり得るとも述べた。
中川会長は、注目を集めることに気を良くしているのか。それとも自身を野党政治家とでも勘違いしているのか。
「強力な覚悟のいる厳しいものにならざるを得ない」と開業医の業界団体の会長の発言にしては、一線を越えている。緊急事態宣言の全国への拡大に触れるなどなおのことだ。
物言うつもりの日本医師会の中川会長は、肝心なことには興味がないようだ。そのこととはワクチンについてだ。
仲間の開業医の叫びには反応しない中川会長!!
中川会長は、開業医の集まりである日本医師会のトップだ。当然、ワクチン接種について、開業医からの声が届いているはずだ。
ワクチン接種を行う開業医からは、次のような声が聞こえてくる。
「まだ回ってきてないです」と自身はまだワクチンを打っていないと説明。「月中ぐらいには打ってもらえるって話ですけど、いついつまでにって正確な連絡は待っている最中です。病院で入院患者さんをケアしているような病院ですと、比較的多くの医療従事者が打っていますが、開業医にはほとんど回ってきていません。高齢者施設で働いているような方々にも回っていませんので、本当の最初のところがまだまだ進んでいません」とした。
中川会長は、このような新型コロナと第一線で闘っている開業医の声を無視するのか。
ただただ「危機」を煽るのが日本医師会長の役目ではないはずだ。中川会長は、昨年、菅総理と会談をしていたことから、菅総理に直接話をすることも可能なはず。そして、ファイザーの大顧客である我国の医師たちを代表する立場からファイザー本社に乗り込んでワクチンを出すか、日本市場から撤退するかを迫ることもできるはずだ。
それにも関わらず、現場の声を聞かず、そして届けずに記者会見で言いたい放題する姿に、日本医師会に加入している開業医は呆れているに違いない。これでは医師会に高い会費を払って入る意味などないだろう。さっさとファイザー本社に行くべきだ。
中川会長は、いつまで無責任な言動を繰り返すつもりなのか???日本医師会会長の職責を果たすつもりがないのであれば、早急に会長の席を「できる人」に明け渡すべきだ。