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大爆笑!福山幹事長「3つの選挙で菅内閣に極めて厳しい有権者の審判が下された!」 → 自分たちの低支持率と他の選挙の敗北は??自分へのご褒美はしても罰は下さないダメなOLですか???

福山幹事長のご都合主義がまたもさく裂だ。

4月25日の3つの選挙結果を受けて、「3つの選挙で菅内閣に極めて厳しい有権者の審判が下された!」などとどや顔で主張したのである。

確かに政府与党は今回の選挙結果を重く受け止める必要があるが、立憲民主党にそんなことを主張する資格があるとは思えない。

これまでの選挙では連戦連敗の挙句、支持率は地を這う有様の癖に、一度もその責任を取ったことも反省したこともないのが枝野代表や福山幹事長だからだ。まるで自分へのご褒美はしても罰は下さないダメなOLのようだ。

大爆笑!福山幹事長「3つの選挙で菅内閣に極めて厳しい有権者の審判が下された!」と珍説炸裂!!

産経新聞は4月26日、以下のように福山幹事長の発言を紹介した。

立憲民主党の福山哲郎幹事長は25日夜、同日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と参院広島選挙区再選挙の全てで野党統一候補が当選したことを受け、「全てで勝利したことは、率直に言って大変うれしく思っている。この半年間の菅義偉内閣に極めて厳しい有権者の審判が下された」と述べた。

勝因については「『政治とカネ』をはじめとする不祥事の数々、3度の緊急事態宣言に至った後手後手のコロナの対応に、国民の不信感が募った」と分析した。

引用元 立民・福山幹事長、3選挙全勝「菅内閣に厳しい審判下された」

確かに政府与党は今回の選挙結果を重く受け止める必要がある。しかし福山幹事長や立憲民主党にそんなことを主張する資格があるとは思えない。

自分たちの低支持率と他の選挙の敗北は??自分へのご褒美はしても罰は下さないOLですか???

まずは立憲民主党の支持率の低さである。

最新のNHKの世論調査では自民党が微増しているのに対し、立憲民主党は三分の一も前回から減少し、4.5%にまで低下している。

自民党の8分の1しかない支持率の政党の幹事長がいったい何を言っているのか???そして、福山幹事長の主張によれば、「この半年間の立憲民主党に極めて厳しい有権者の審判が下された」と言うことになるが、何故、そう言わないのか???

なぜ、自分たちの低支持率ぶりには触れないのか???

そもそも今回の選挙は勝って当たり前だ。北海道と広島では自民党のスキャンダルによる失職で前者は候補者すら立てなかった。長野県は弔い合戦の上に、長年にわたり羽田一族が支配してきた大票田で、勝って当たり前。

しかも広島は勝ったというが、候補者は、立憲民主党から出馬したわけではない。無所属のような政治団体「結集ひろしま」から出馬した。つまり立憲民主党の候補と言わない方が良いだろうと言う判断があったということだ。

いずれも敵失や元々の地盤によるものと言っても過言ではない。

どうしてこんなに胸を張れるのか疑問だ。

そして立憲民主党は前回の参院選では2017年の衆院選で獲得した1108万票を大きく下回る792万票にとどまり、2020年に国民民主党を離脱した連中を吸収合併した後の地方選では敗北が目立つ。

しかし、これらの一度も福山幹事長は責任を取ってない。相変わらず選挙の最高責任者である幹事長に居座ったままだ。

なぜ自分たちにとって悪い結果はスルーしておきながら、良い結果が出た途端に「審判が下った!」などと息巻くのか理解できない。そういう体質が問題だとなぜ気が付かないのか。

自分へのご褒美はしても罰は下さないダメなOLのような立憲民主党が野党第一党であることすら大問題なのは明らかだ。

そしてこう言う問題政党を図に乗らせないためにも、今回、わざわざ火中の栗を拾って大善戦した広島の岸田文雄氏は報われるべきだ。
そして残念なことは、昨日も述べたがこうした人物が自民党には今回は岸田氏しかいなかったことだ。火中の栗から逃げず、ベストを尽くせる人物こそリーダーにふさわしい。

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