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中国政府、尖閣問題や処理水放出で日本に対する圧力を強めるも、米中関係と日米関係を考慮し「寸止めの対応」




中国政府が、沖縄県・尖閣諸島や東京電力福島第1原発の処理水をめぐる問題で、日本に対する圧力を強めている。

背景には米国との同盟関係強化に動く菅義偉首相に対する不信感がある。ただ、米中対立解消のめどが立たない中、日本との決定的な関係悪化を避ける「寸止めの対応」(日中関係筋)が続いている。

中国は、先の日米首脳会談で52年ぶりに文書で台湾情勢に言及されたことや4月27日に公表された外交青書で中国の海洋進出に「懸念」を示したことなどに反発している。中国が領有権を主張する尖閣に関して、バイデン米政権が日米安全保障条約の適用対象だと改めて確認したことへの不満も大きい。

これを受けた形で中国側の報復とみられる動きが続いている。中国政府は26日、衛星情報に基づく調査結果として、尖閣諸島の詳細な地形図をネット上に公開した。地形図には中国独自の地名も記され、領有権主張を補強しようとするものだ。

27日には、昨年10月に尖閣の領有権を主張するため中国政府が中国語で開設したウェブサイト上の「デジタル博物館」に日本語版が加わった。さらに同じ日、中国軍の空母「遼寧」に搭載された早期警戒ヘリコプターが尖閣に近い空域を飛行した。

29日付の共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版は、尖閣周辺での遼寧の動向について「最近の釣魚島(尖閣の中国名)に関して誤った発表を続ける日本に対する警告だ」と主張する専門家の見解を掲載。この専門家は「問題が解決するまで中国軍は同様の動きを定期的に続ける」と予想した。

原発処理水問題でも、日本政府の海洋放出方針に対し、中国外務省の趙立堅副報道局長が浮世絵の模倣画を使ってやゆし、日本側が抗議するなど、両国間には険悪なムードが広がっている。一方で、中国は日本企業に対する制裁的な措置は発動しておらず、関係悪化を決定付ける対応は取っていない。これには「米国をけん制するため、日本を取り込む余地を残そうとする意図」(中国の日本専門家)がうかがえる。

中国では処理水問題が深刻な環境汚染につながると受け止められており、「中国の一般国民の反日感情に火が付く恐れ」(日本政府関係者)が指摘される。不測の事態をきっかけに両国関係が一気に対立に向かう可能性は次第に高まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ced5b6d4607ddf7fe3ce64934d365b2c6d74275







ネットの反応(引用元
つまり、この記事を要約すると、「中国がアメリカをにらみ日本に決定打を放つ一歩手前」ということになる。何れにしても尖閣諸島や沖縄が、侵略される危険が高まっていることは否めない。菅首相もチベットやウイグルやの二の舞を演じたくなければ、肉を斬らせて骨を断つ覚悟が必要だろう。日本も敵性国家のダムや原発やを攻撃できるミサイルを始め核武装をも視野に入れるべきではないのか。日本に侵略すれば、それ相応の甚大な被害を受けることを悟らせることが最大の抑止力となる。
福島処理水への中国外務省の対応など見ると、対外的というよりも中国国内に対する強がりと感じる。世界的に受け入れられるような国としての態度ではないことは彼らだってわかっているはず。なんとしても、国民を共産党に繋ぎとめようとして対外危機を煽り立てていることが本当にその方向に進んでしまっている感がある。このまま進むとかならずどこかで戦争を起こすだろう。
民主化を防ぎ、国民を結束させる唯一の方法だからだ。
今年、また、水害等があったり、中国国内で変異株が広まったりすれば必ず対外的な行動に出てしまうであろう。
>一気に対立に向かう可能性は次第に高まっている。

今まで対立していなかったのか?
歴史認識で大きな食い違いのある国相互は、対立していないと言えるのだろうか。
確かに双方の国民感情は、比較的平穏なものが維持できていたとは思うが、中国の南京大虐殺記念館の建設など、反日感情を煽る行動は数知れない。これは、韓国も同様だが。

処理水問題は、時間が解決するだろう。
IAEAの正式な調査結果がでるまでの辛抱だ。
現在、根も葉もない非難をしている国名をリストアップしておき、IAEA調査結果と同時に全世界に公表すればよい。

尖閣だけでなく北海道沖や北陸沖では、大量の中国漁船団の乱獲が深刻化している。
東京都の小笠原諸島沖にも現れ、200隻超の中国サンゴ漁船が乱獲していった事もあった。
首都圏近海でも好き放題やられた。
この漁船団には便衣兵 漁民に見せた軍人も含まれ各種、調査等もしていただろう。
こうして第一列島線、第二列島線を実行支配されていく。

中国の李鵬首相は「日本は取るに足らない国だ。30~40年もしたら、なくなるだろう」と語ってた。

中国主席の習近平氏は、ハワイを境に西太平洋を中国が統治するという太平洋分割統治論者だ。

日本は1972年の田中角栄首相と中国の周恩来首相の日中国交正常化から数兆円の経済援助、技術支援を続け中国への忖度で台湾とは断交までした。
こんな国に、今まで忖度してきた事が間違いだった。

余計なお世話です。中国は、中国国内の問題を解決するのが先決だ!
コロナウィルスの問題も証明隠滅し、全世界を混乱させた謝罪が、まだない。
まして、尖閣諸島に武力で制圧しようとしている侵略行為、そして隣国に対しても同じよに圧力をかけ、制圧しようとしているし、中国国内の公害問題、中国の二酸化炭素の排出により、地球温暖化の加速化、中国は、いろんな問題を解決してからに物事を考え言って下さい。
日本政府は、外交ルートなんて使わす、侵略行為を国際裁判なり、国連で報告し、中国に対して制裁を加えるべきです。
日本人は、中国人を見る目を変えた方が良いです。
尖閣にしても、処理水にしても、そんなものを
外交カードに利用されている時点で、日本外交
の危うさを感じる。一撃で論破出来るだけの人
材の発掘が急務。入省から出世が約束された人
間に良い知恵が浮かぶ筈も無い。
ここに危機感のコメントを書いている方々は
なぜ、中国がこのように軍拡を広げてきたか、考えてほしい。

日本の経済界が、たくさんお金を大陸に
落としてることです。

つまり、中国の経済効果でたくさん稼がせて
いただき、大陸に大きな設備投資をしている
ことです。また、自動車業界などは、世界同一
品質として、生産技術も展開し、中国大陸の
業者が育ち、そして、ノウハウを取り入れ、
圧倒的な格安で販売させ、それを現地で
購入してます。皆さんが大好きな自動車メーカーがその一例でしょう。
ものづくりの技術を移転してます。

中国共産党は喜んでるでしょう。
日本や欧米の産業により、たくさん
落とされたお金で、軍事的に活躍されて
いるのです。
これは、皆さんが友好である台湾メーカー
も同じことをしています。

残念ながら、こうでないとしないと、日本経済
も維持できず、既にに中共に侵略されていると同じです。

よく言うよなぁ!
コロナを世界にばら撒き、PM2.5をはじめとする環境汚染はしまくり、日本が世界で最も厳しく設けた基準を満たした処理水に対して文句難癖つけてくるなど厚顔無恥の最たるモノだろう。
結局、日中友好なんてのは砂上の楼閣であって幻に過ぎないことが明らかになっただけのことだと思う。
政治体制自体が日本と中国とでは真逆なんだから当たり前なんだが…。
そんなに日本が嫌なら五輪もボイコットしてくれないかな?
もっともその五輪自体がどうなるか分からないが…。
自分の欲しい物を取る為には弱者に対して力の行使をいとわない独裁国家中国に対し国防の強化と非常時の国内法の整備が即時必要です。
そんな事は起こらないと思っている事を平然とやってのけるのが中国だと認識して日本人は日本の自由と民主主義を守る為に立ち上がりましょう。
単に自国優位な環境を時間をかけ、金をかけ、強弱をつけながら、一挙に責めるタイミングを探っているだけ。執拗に執拗に狙ってくる。

向こう5年位が最もリスクが高い。後半になればなるほどリスクが高まる。下り坂が視野に入るからだ。まだまだ、3合目くらい。

民主主義はロングランでは勝つ。中国は分かった上でこの道を歩んでいる。しかし、独裁イデオロギーで世界が収まるはずがない。

中国の覇権が世界を覆うと取り返しの地球になる。それも分かっているだろうが、自分の知った事ではないと言う判断だろう。







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