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米国務省、台湾のWHO総会オブザーバー参加を認めるべきと主張 台湾のコロナ対応を評価




米国務省のプライス報道官は4月30日、新型コロナウイルスへの対応で「台湾には優れた専門家がおり、世界保健機関(WHO)総会で話を聞く必要がある」として、5月24日から開催される総会へのオブザーバー参加を認めるべきだと主張した。

台湾の参加に一貫して反対する中国をけん制した形だ。

プライス氏はツイッターで「台湾は見事に新型コロナを封じ込めるとともに、個人防護具(PPE)の寄贈を通じ、全世界の保健衛生に力強く貢献している」と称賛した。昨年のWHO総会でも台湾のオブザーバー参加は、中国の反対で認められなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/234028c8f598c37a6a84a2cb1e8d2e3b0bf849a5







ネットの反応(引用元
プライス報道官の発言に賛同したい。

台湾は見事に感染を封じ込めている。
台湾は事実上立派な独立国であり、WHOに参加を認めるべき。

日本政府も口先だけの「注視」ではなく、積極的に台湾参加を後押しすべきだと思う。

一国の反対で、他の多くの国が認めている事が受け入れられないのはおかしいと思う。
国連もそうだが、「全会一致」ではなく「多数決」であるべきで、そもそも国の成り立ちや背景が異なる中で、全ての国が同じ見解を持つ事はあり得ないのだから、多くの国が支持した事で動くべきだ。
また拒否権も廃止すべき。
WHOには台湾を参加させるべきだが、中国は台湾の独立を国際社会が認めるきっかけになるのを恐れて妨害しているのだな

新型コロナウイルス発生黎明期、情報収集と独自の先進的対応で感染封じ込めに成功した台湾が世界保健機関(WHO)に協力したいと申し出た時、中国大好きなテドロス・アダノム事務局長が反対し最終的に流れてしまった

WHOは天然痘の撲滅など多くの成果を上げた機関だがこれまで東側諸国と対立し、ソ連などはユニセフを通じ第三世界へワクチン供与などのプログラムを行わなければななかった経緯など、かなり政治的要因に支配された組織で、歴史的には世界規模の医療や健康に平等な立場で寄与できる機関ではなかった

そもそも中国1ヵ国だけの反対でも
台湾が参加できないという現実を変えなければいけません。

WHOの規約や組織そのものを改革するか、
WHOに代わる新しい組織を立ち上げるか、
どちらかを選択しなければいけません。

そうしなければ
毎年5月のWHO総会が近づくたびに
同じことを繰り返すだけになってしまいますよ。

そんな小賢しいこと言ってないで台湾と国交樹立すればいいのに。
中国がそれを受けて米との国交をどうするかの判断は中共政府に任せればいい。
ま、経済的結びつきで大人の事情もあるのだろうけど、なんか釈然としない。
中国の横車に屈せぬ姿勢が大切です。当然ながら、日本も同調する事を期待します。
的外れな差別発言と責任転嫁ばかりのだれかさんとは違った、建設的で常識ある意見が聞けて嬉しいです。
今の米国務省は激しさはないが至ってまともだ。バイデンはかなり助けられていると思う。
国連の常任理事国という、戦勝国連合優待システムを変えないと無理ですよ。
中国うんぬんではなく、コロナ対策に成功した国として、いま世界が必要としているわけだから、反対する理由はない。







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