国民投票法 衆院憲法審で修正可決 今国会で成立する見通し
自民、立憲民主両党は6日、憲法改正国民投票の利便性を高める国民投票法改正案を修正し、CM規制や外国人寄付規制の検討を付則に明記することで合意した。
これを受け、2018年から9国会にわたって採決が先延ばしされてきた改正案は、同日の衆院憲法審査会で修正、可決された。11日にも衆院を通過し、今国会で成立する見通しだ。
審査会に先立ち、自民、立憲両党の幹事長、国対委員長が国会内で会談し、改正案の修正、今国会成立を盛り込んだ文書に署名した。
この後、自民党の森山裕国対委員長は記者団に「各党の一致点を見いだすことが大事だ。いい形で結論が出せた」と強調。立憲の福山哲郎幹事長は「与党がわが党の提案を全面的に受け入れたことを評価する。改正案に賛成し、今国会成立を約束する」と明言した。
改正案の修正は、先月28日に立憲が求めた。CM規制や外国人寄付規制について、付則に「改正法施行後3年をめどに検討を加え、必要な法制上の措置を講ずる」と盛り込む内容。自民、公明両党の幹事長らが5日、受け入れを確認した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/426ed721f49fcc14b6b6d2770501524a5a20b763
憲法改正なんか以外にも国の大事を決めるときには大いに活用されるような国民投票制度に変えていってもらいたい。
二階と福山に『何が変わるのか』端的に説明させてみてよ
福山は間違いなく理解してないし、二階に至っては突然GOTOトラベルの話し始めるよ
日本人もしっかりと国会議員を選びましょう。日本のことを考えていない上辺だけの議員に投票しないようお願いします。
付則で改正法施行後3年をめどに検討、ではいかにも頼りない。
改憲の是非を問う前に、
投票に関して寄付を通じて外国の意志が働く事は絶対に避けるべきだ。
これでは、一体何に問題があり、どの様に反対意見や調整案が出てきたかなどが全然伝わらないですね。
記憶違いかもですが、たしか「規制がないと、資金力のある正当がCMの量で圧倒し、不平等な状況が生まれる」ので規制されていた。
今回はその規制を撤廃しようとしている?みたいな話だったかと…(かなりうろ覚えなので間違ってたらすみません)。
国民投票なのに投票率40%なんてことも十分あり得るから。
それじゃ国投とは言えないだろ。
少なくとも60%以上あって初めて提起されたことに対しての国民の選択が
なされたと判断できると思う。
そして国民もまた、情報を正確に理解する力が必要です。
選挙でも投票した後に「こんな人だとは思わなかった」とか「調べてない」とか「その時の気分で投票した」などとは言わずに、自分で情報を集め調べ理解し納得して、投票するような努力が必要ではないでしょうか。
マスコミにも公平で正確な情報発信を期待したいです。