塩野義のワクチン、条件付き承認が得られれば年内実用化できる見通し ネット「政府はしっかりバックアップしてほしい」
塩野義製薬の手代木功社長は10日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の大規模な治験(臨床試験)と並行する形の条件付きの使用承認が得られれば、年内に実用化できる見通しであることを明らかにした。同日の報道向け決算説明会で説明した。
塩野義は遺伝子組み換えのタンパクワクチンを開発中で、現在は第1、2段階にあたる第1/2相試験を進めている。手代木社長は条件付き承認に向けて国と協議中とし、「十分な有効性と安全性を担保できれば、条件付きの承認を考えてほしいと話をさせてもらう」と述べた。実用化後の全数調査などを条件として提案する方針という。
手代木社長はまた、コロナの変異株に対応したワクチン開発を進めていることも明かした。すでに年間1千万人分の生産体制を構築しており、年内には3千万人分以上への供給力引き上げを目標としている。
一方、コロナの治療薬については「できるだけ早く(自宅でも服用できる)経口剤を作りたい」と述べ、今年度前半に治験を開始する方針を説明。今年度内の実用化に向けて開発を進めているとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65c458ed84ef745ac7cb218dfa2c673a83e4589d
待ってるぜ!
そもそも日本にコロナが拡散したのは厚労省の認識の甘さも一因だ。
さっさと承認しろよ。
いつまでも海外企業にぼたくり受けてるんじゃない
今回のコロナ対応は東日本大震災の教訓が生きておらず、日本は官僚がダメにしている。
塩野義には頑張ってもらいたい。
国内ワクチンのついて非常に明るいニュースです。
政府も全目的にバックアップしてほしい。
国内企業の実績のある組み換えタンパクは安心感があります。
国民の命がかかっています。厚労省はにはくれぐれも迅速に承認をお願い致します
縦割り行政(外務省、厚労省)には、出来る力量があるかどうかが問題。
平和ボケした官僚の安全保障感覚が問われる。
ファイザーは、それでN数を増やし、CDCからOKを貰った。
疫病と戦争は同じ次元。
国際空港で、ファーストクラスのラウンジで腹を出して接待を受けていた官僚には分かるまい。
今、CAやグランドスタッフはあれはなんだろうと感じているのに違いない。
こういう国産であるとか、一回の接種で済むとか、変異種にも強いとか、そんな期待をしたくなってしまう都合の良い一般人です。
もちろん、副反応が心配な人は治験に参加するわけはないが、それ以外の希望者で1・2万人くらい集まらないだるうか?
承認後の責任が取れないとかで止まるとかも無しにしてくれよ