
岸田文雄前政調会長、緊急事態宣言の延長に際し、事業規模に応じた給付金と女性非正規への支援を大主張!!菅政権は岸田氏の3月10日提言の実行を急ぐべし!!
次期総理候補として菅総理を支える岸田文雄前政調会長は、緊急事態宣言の延長を受けて、改めて、事業規模に応じた給付金と女性非正規への支援を主張した。
これは3月10日に菅総理に大直訴した内容を改めて述べたものだが、ぜひ菅政権において大断行いただきたい案件だ。
岸田文雄前政調会長、緊急事態宣言の延長に際し、事業規模に応じた給付金と女性非正規への支援を大主張!!菅政権は岸田氏の3月10日提言の実行を急ぐべし!!
岸田氏は5月7日、経済の宏池会らしく経済政策を自身のTWITTERで改めて訴えた。
#緊急事態宣言 の延長が決まりました。
現在の感染状況や医療のひっ迫を踏まえ、妥当な判断と考えますが、同時に、経済面での配慮が重要です。
既に3月10日総理に申入れをしましたが、
①業種や地域を限定せず事業規模に応じた給付金
②女性・非正規等困っている方々に届く支援
を徹底すべきです。
引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1390594508824268800
短い内容だが、重要な提言である。
これまで岸田氏が繰り返してきたように、緊急事態宣言によって苦しむのは一般国民である。だからこそ岸田氏は政治の責任で救済すべきだと訴えているのである。
岸田氏が指摘するように、特に業種や地域を限定せず事業規模に応じた給付金は急務であろう。何故ならば、現在の給付金は事業規模で区別しておらず、小さなバーと大きな居酒屋が同じ保証金との形式になっている。これは明らかに不公平だ。
また女性・非正規等困っている方々に届く支援も重要だ。今回のコロナ禍は全国民にのしかかっている悪夢だが、その中でも特に女性や非正規と言った方々が特に困難な状況に追い込まれており、まずそれを救済すべきとの岸田氏の判断は正しい。
岸田前政調会長の今回の提案も本当に時宜にかなった、素晴らしい内容である。
政府による早急な実施を願いたい。