大正論!爆笑問題の太田光さん「(東京五輪は)やるかやらないかじゃなくて、その中間があるはずなんですよね。どのくらいの規模にするかだ!」と素晴らしい主張!!どうして開催反対しか言えないの???
爆笑問題の太田光さんが東京五輪に対し、バランスの取れた大正論を続々と展開している。
最近でも「(東京五輪は)やるかやらないかじゃなくて、その中間があるはずなんですよね。どのくらいの規模にするかだ!」と素晴らしい発言を行っているので、ご紹介しよう。
大正論!爆笑問題の太田光さん「(東京五輪は)やるかやらないかじゃなくて、その中間があるはずなんですよね。どのくらいの規模にするかだ!」と素晴らしい主張!!
爆笑問題の太田光さんは5月9日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に出演し、五輪中止論の欺瞞を指摘した。
報道について太田は(中略)「やるかやらないかじゃなくて、その中間があるはずなんですよね。どのくらいの規模にする」と、感染状態に合わせた規模の開催について言及した。
その通りだ!
何故、五輪反対論者は、やるかやらないかでしか議論できないのか???どれだけ粗雑で乱暴な議論かが、よくわかる。
太田さん「途中のグラデーションがあると思うんですよ」と大正論!!
太田さんが指摘するように、感染状況や参加国に合わせた開催形式はいくらでもある。そして太田さんは、その例を丁寧に提示するのであった。
さらに「たとえば、『この国はちょっと今は感染状態が高くて、もしかしたら今回、見送るかもしれない』とか。『この競技はできるかもしれない』とか、『人と人との間隔を、選手村も含めて、どういうふうにすれば変異株に対抗できるか』とか、そういう途中のグラデーションがあると思うんですよ」と例を挙げた。
これもド正論だ。
状況によって参加国・競技・観客数を柔軟に選ぶことは出来るし、そのベストミックスを考えるのが今やるべきことであり、責任ある行為だ。オリンピックは国際的なもので日本だけのことを考えてのことなどなかなか難しいだろう。これは一般国民の経済の為にも、選手の為にも大事なことだ。
そして、我国の信用を維持するためにも、だ。もう嫌だァ!やりたくなぁい!などと我国が率先して承知しておきながら、やめたぁいなどと騒ぐことが、どれほど他国からの信頼を失うかを考えるべきだ。
五輪中止論者は、鳩山元首相レベルの無責任さだ。
太田さん「うんと小さい規模でも、やるというんだったらやれるわけだし。それが、やるかやらないかの二元論に今、なっているから、それはあまりにも乱暴」だと大正論!!
また太田さんは、世論調査の質問が恣意的だとメディアの欺瞞をも指摘している。
各メディアの世論調査では、開催に消極的な声が半数を大きく超えている現状。
太田は「うんと小さい規模でも、やるというんだったらやれるわけだし。それが、やるかやらないかの二元論に今、なっているから、それはあまりにも乱暴」と懸念を示した。
こちらもその通りである。
小さい規模でもやれないことはないし、繰り返しになるが競技や参加国や観客数や人と人の間隔は、いくらでも調整できる。
それなのに五輪をフルでやるかやらないかをこの緊急事態宣言下で聞けば、反対が多くなるのは当然だ。もしもメディアが丁寧に五輪の規模を変えての開催やワクチンの普及がどれだけ行った場合かなどを前提に質問すれば、開催論も多くなるであろう。それは池江選手への共感の高さからも明らかだ。
今こそ、五輪をやるかやらないかではなく、適切な五輪のあり方とは何かをこそ議論すべきだ。