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珍説!メディア「おぼろげながら浮かんできたんです。小池・二階連立政権が。シルエットが浮かんできたんです」 → 米国が許しませんよ!!台湾防衛大宣言の岸田氏しか次期総理はいません!! 

珍説連発で世論を煽ってばかりのメディア。

そんなメディアからまたもや珍説だ。週刊ポストが「「安倍再々登板潰し」に動く二階氏 見えてくる「小池連立政権」」などと報じたのである。恐るべき珍説である。

そんな親中・親エジプト政権がこの情勢下で、しかも米国が許すとでも思っているのか???

珍説!メディア「おぼろげながら浮かんできたんです。小池・二階連立政権が。シルエットが浮かんできたんです」

5月25日のNEWSポストセブンは週刊ポストの記事を転載し、以下のように報じた。

ポスト菅をめぐる自民党内の嵐を前に、“政界の寝業師”と呼ばれる二階氏が連携を図っているのが小池百合子・東京都知事だ。五輪問題でも、二階氏は「中止」に言及して物議を醸し、小池氏と会談を重ねている。

(中略)

二階氏はその小池氏を“カード”にできると考えているし、小池氏も二階氏との蜜月を演出して国政への切り込みを狙っている」

(中略)

解散・総選挙が五輪後の9月に行なわれれば、フリーハンドになる小池氏にはもう一度、小池新党で勝負するチャンスがめぐってくる。

引用元 「安倍再々登板潰し」に動く二階氏 見えてくる「小池連立政権」

意味不明だ。

二階氏は親中、小池氏はその言いなりでコロナ禍の初期に医療防護服を大量に送って、都内の不足に大貢献した人物。しかも小池氏は反米のエジプト政府とベッタリとの指摘もたびたびされている。(参考)そして小池氏はすでにコロナ対策で都政で大失敗をしている。誰がそんな政治家の再登板を望んでいるのか???

もし小池・二階両氏の連立政権が誕生すれば、米国政府はあの“ルーピー鳩山首相”どころではない厳しい態度となり、日米関係は悪化するであろう。最悪の状態は間違いない。認めるはずがない。

だいたい小池新党で勝負すると書いてあるが、大混乱の末に大爆死した“希望の党”に結集する人材がいるのか???泡沫候補ばかりになるとしか思えない。

それなのにメディアの妄想は続くのである。

大珍説!メディア「総選挙で自民党大敗するとしよう → 菅総理辞職になるとしよう → 安倍前総理が再出馬するとしよう → 小池新党が自民党を分断できるとしよう → 小池連立政権だゾォ!!」 → 無理過ぎる仮定が多すぎ!!

週刊ポストは、ありえない仮定に仮定を重ねた妄想を今度はしてくるのである。

次の総選挙で逆風の自民党は大きく議席を減らし、菅首相は敗戦の責任をとって総辞職に追い込まれる可能性が高い。小池氏の政敵の一人がまず失脚する。選挙後の総裁選に安倍氏が出馬した時こそが、小池氏にとって最後の勝負をかけるタイミングだ。自民党反主流派議員が指摘する。

「総選挙後は自民党内の勢力地図が大きく変わる。地盤が弱い魔の3回生をはじめ安倍チルドレンは軒並み落選し、安倍支持派の力が落ちる。その時点で小池新党が政界第3極の勢力を獲得し、自民党を過半数割れに追い込むことができていれば、二階氏や石破氏ら自民党の反安倍勢力と組んで安倍再々登板を阻止し、小池連立政権をつくる道筋が見えてくる

3度目の安倍政権なんて私が許さない──彼女が動いたその時、「小池氏が自民党政権を乗っ取る日」になる。

引用元 「安倍再々登板潰し」に動く二階氏 見えてくる「小池連立政権」

あまりに無茶苦茶だ。

「総選挙で自民党大敗するとしよう → 菅総理辞職になるとしよう → 安倍前総理が再出馬するとしよう → 小池新党が自民党を分断できるとしよう → 小池連立政権だゾォ!!」などと有り得ない仮定に仮定を重ねているが、こんな珍事が連発するとは思えない。

現実的にはやはり親米・反中・台湾防衛・人望の高さから言っても岸田氏以外に現時点ではありえないであろう。しかも彼の最近の動きは別人のようだ。政治家としての覚悟を決めたのだろう。報道は架空戦記を書くところではない。

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