日本薬剤師会の山本会長「役割を求められれば、逃げたりはしない」と心強い発言！！ → 一方、日本医師会の中川会長は言行不一致！！あなたはこの１年間何をしてきましたか？？？
頼もしい一言が日本薬剤師会の山本会長から飛び出した。
現在、ワクチン接種で予診票の確認などで協力している薬剤師。その薬剤師の業界団体のトップ、日本薬剤師会の山本会長が菅総理と会談した。
その場で菅総理からは、薬剤師の協力に謝意が示された。
そして、薬剤師が、ワクチン接種の打ち手の検討対象に上がっていることに、日本薬剤師会の山本会長がメディアに対して「役割を求められれば、逃げたりはしない」と語り、薬剤師が「打ち手」になることに一層期待が高まった。
その一方で情けないのが日本医師会の中川会長だ。中川会長の言行不一致について元大阪府知事の橋下徹氏が鋭い指摘をした。
「役割を求められれば、逃げたりはしない」と心強い発言をした日本薬剤師会の山本会長！！
全国で進むワクチン接種。そのさなか日本薬剤師会の山本会長が、菅総理と会談をした。会談では、ワクチン接種で薬剤師が協力していること等が、山本会長から菅総理に報告された。
会談内容も気になるが、会談後、山本会長は、記者からの取材に応じた。
面会のあと、山本会長は、記者団に対し「速やかに全国民に接種を終える体制を組むことが最大の課題なので、薬剤師としても最大限協力したい」と述べました。
一方、薬剤師が接種を担うことについては「『やれ』と言われれば、対応する覚悟を持っているが法律の壁がある。壁が解消されたら、接種体制を組んでいく中で、役割を求められれば、逃げたりはしない」と述べました。
（出典 日本薬剤師会）
山本会長の発言は頼もしいの一言だ。
薬剤師が「打ち手」になることは、現状では、法律の壁がある。この壁さえ解消されれば、「役割を求められれば、逃げたりはしない」と山本会長は言うのだ。
山本会長の頼もしさが際立つため、逆にとことんダメに見えてしまうのが日本医師会の中川会長だ。
言行不一致が目立つ日本医師会の中川会長
約１年間にわたって危機を煽ってきた日本医師会の中川会長。言うことはいつも同じで何も中身なし。そして中川会長の言う「危機」とは、ご自身のこと、つまり医療機関についてだったことがやっと判明した。医療機関を守るために度々危機に言及してきた中川会長だが、先日には政治資金パーティーへの参加が報じられた。
この政治資金パーティーへの参加について、元大阪府知事の橋下徹氏がズバリ指摘した。
橋下氏は、中川会長が出席したパーティーは、感染症対策をやっていたと理解を示し「僕はずっと言ってきたのは、感染対策をきちっとやって活動をやればいいじゃないかと言ってきたんですが、ただ、中川さんは、医療体制のことを考えれば感染対策をやるなしに関わらず全部人流を止めましょうと言い続けてきた人です」と指摘した。
（中略）
続けて「今のパーティーと映画館は同じ状況なんです。でも映画館は止められているんです。だから、医師会の方でちゃんと感染対策をやっていれば、別に営業やってもいいですって、ぜひ医師会としてメッセージを出してもらいたい」と指摘していた。
（出典 橋下徹TWITTER）
引用元 橋下徹氏、パーティー出席の中川俊男会長へ辞任を提言…「彼がこのまま会長を続けていたら国民みんな言うこときかない…やめるべき」
橋下氏の言う通りだ。
中川会長のような行動が許されるなら、今、経営的に苦しんでいる映画館等は営業再開しても良いはずだ。
つまりだ、中川会長の「人流」を止めようという主張は、中川会長自身の行動によって破綻しているのだ。
日本を代表する団体の日本薬剤師会と日本医師会。トップの言動によってここまで印象は変わるのだ。
「役割を求められれば、逃げたりはしない」と頼もしい発言をした日本薬剤師会の山本会長。菅総理、そして閣僚には是非、法律の壁を解消し、薬剤師をワクチンの打ち手に加えていただきたい。