【米国のコロナ起源調査】背景に中国への不満!「中国政府が建設的に関与しようとしていない」
バイデン米大統領が新型コロナウイルスの起源をめぐる徹底調査を米情報機関に命じたことについて、サキ大統領報道官は27日、世界保健機関(WHO)による2度目の国際調査団派遣に「中国政府が建設的に関与しようとしていない」ことへの不満が背景にあると明らかにした。
24日に開幕したWHOの年次総会では、新たな感染症流行を防ぐためのWHOの調査権限強化が議題となっているが、中国はこれに反対の姿勢を示している。新型コロナの起源解明を目指す国際調査団をめぐっては、米国が「完全な透明性」を確保した上での再派遣を求めているのに対し、中国は「中国側の役割は完了した」と主張している。
サキ氏によると、バイデン氏はこうした中国の態度を受け、現時点での米情報機関の評価内容や、米国としても独自に調査を強化していることを開示するのが重要だと判断したという。調査団再派遣に向けた国際世論を喚起し、対中圧力を強める狙いとみられる。
バイデン氏は26日、米情報機関の間では現在、ウイルスが動物からヒトに感染して拡散した可能性と、中国の研究施設から流出した可能性の「2つのシナリオ」が混在しているとして、90日以内の徹底調査と報告を命じたと発表した。
一方、米上院は26日、ウイルスの流出元と取り沙汰される中国科学院武漢ウイルス研究所と新型コロナの起源に関連するあらゆる情報についての機密指定を90日以内に解除するよう国家情報長官室に求める法案を全会一致で可決した。下院でも可決され、バイデン氏が署名すれば成立する。
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0af26cae2fc8024bde198470742ef4ffecc18be
バイデンもトランプが正しいことがわかっているから、対中共で強硬政策を取らざるを得なくなっているのでしょう。
トランプはこうしたことが隠されたために落選したと言っても過言ではないでしょう。
更に事実がいろいろ表に出たら、マスコミの責任はとんでもなく重いことになると思いますが。
事実だとしたらだが、中国では今でも死者数も感染者数もしっかりと抑え込まれていてだろう。そして、ワクチンも一早く世界に向けて開発や供給をし、経済活動の再開も一番早かったはずだけどね。死者数や感染者数が中国よりも遥かに多いアメリカやEU、インド、等の国々からすれば、このまま泣き寝入りとは決して行かないんじゃないだろうか。勿論、日本もだろうけど、日本は沈黙したり、泣き寝入りしそうで心配だよ。
それと、日本にも真面で然るべき情報機関が必要じゃないかな。先進国と言われる国の中で日本だけだそうだがね、国として真っ当な情報機関、中でも対外情報機関を保有していない国はさ。日本は本当に危機管理や予防が駄目なのかもしれないな。
本来なら、直ぐにでもWHOと各国に報告して封じ込めをしなけりゃならなかったのに、それを怠ったばかりか、WHOに鼻薬嗅がせて隠蔽して、各国の初動対応誤らせて何人死んだと思ってるのやら。
ここまで隠蔽したのは、単に突然変異が人に感染したからではなく、なにか裏があるって疑いを持つのは当然だし、WHOの調査があれでは、誰も中国に非がないなんて信じないだろ。
時間的制約をつけ、その後の対応をあいまいにして逃げる可能性もある。
そもそもすべての情報を開示すれば中国に「証拠隠滅をしろよ」とアドバイスを送ることにもなる。
バイデンは口先だけと言われるように、言いましただけで完遂したものは何もない。
ほぼ中国が起源であると分かっており、中国側は情報の工作・削除・隠蔽し、関係者や知識人を裁判で牢獄おくりにしたりと、正義が潰されています。
しかも、コロナ禍で中国は経済的にも一人勝ちをしており、かつワクチン外交で、後進国を取り込んで自分たちの下僕にしようとしている。
ワクチンを無償で提供する場合も、恩を売って、あとで大きな見返りを求めていることは誰もがわかることでしょう。
彼らには、賠償金を支払って頂き、これまでの制裁として、最大の賠償を求めます。
それがバレたので、慌ててバイデンが調査再開させた話が抜けている
日本のマスコミは終わっている