• HOME
  • 与党 , 政治ニュース
  • 石破茂議員「菅総理は五輪開催について国民に納得のいく説明を」 ネット「自分が総理ならと、自分の考えを表明すべき」「なぜ党内で議論をせずにマスコミに意見を垂れ流すのか?」

石破茂議員「菅総理は五輪開催について国民に納得のいく説明を」 ネット「自分が総理ならと、自分の考えを表明すべき」「なぜ党内で議論をせずにマスコミに意見を垂れ流すのか?」




 永田町では「石破はもはや過去の人」と言われているようだが、本人の話を聞く限り、どうしてどうして、政権を担当する意欲はまったく衰えていないようだ。

安倍政権下で長らく次期総理候補の筆頭にあげられながら、昨年9月の自民党総裁選で菅官房長官(当時)に大敗し、政治的には大きく傷ついたとされる石破氏はその後、将来に向けた自らの去就を明確には語っていない。ただ、自ら率いてきた派閥の会長を降りる一方で、安倍政権の下では反主流派の立場から積極的に発信を繰り返していた政権批判も、最近はとんと鳴りを潜めるなど、一頃の政治的な野心は衰えているかに思われていた。

しかし、どうやらそれは、メディアの石破氏に対する扱いが変わったことの影響という側面が大きかったようだ。少なくとも石破氏はそう感じているという。石破氏自身は自らが政権を担う意思が衰えたわけではないと明言するし、発言すべきことは発言していると言うが、その一方で、取材に来る記者や自分の発言がメディアに取り上げられる頻度は「めっきり減った」ことも認める。

と同時に、政権与党に身を置きながら現政権を批判することで、党の同僚らから「後ろから石を投げるのか」と言われ続けることにも、いい加減辟易としていると見える。それが昨秋の総裁選の厳しい結果に反映されたと見る向きも多く、石破氏自身も政権批判を封印とまでは言わないまでも、多少なりとも手控えていることは事実のようだ。

しかし、直接的な政権批判は避けながらも、現在の政府のコロナ対策の問題点を厳しく指摘する。石破氏は現在の日本のコロナ問題の本質は医療体制の脆弱性にあることを明確に指摘した上で、まず日本は何を措いてもその問題に手をつけなければならないと語る。そしてそのためには、政府・与党の責任において医療法の改正を含む、医療体制の整備を進めることが何よりも最優先で取り組まなければならない喫緊の課題だと明快に指摘する。

(中略)

同じく東京五輪についても、決定権はIOCにあるという政府の説明を一蹴した上で、この状況下で開催の是非を決断できるのは内閣総理大臣をおいて他にいないとして、どうしても開催するのであれば、総理自身が何のために開催する必要があるのかを国民にきちんと説明し納得を得なければならないと石破氏は語る。その上で、政府とメディアが一体となって推進する立場にある五輪をかつての戦前の翼賛体制と似て危険な状態であることを指摘し、「こういう時こそ議会の役割が問われている」として、国会が何らかの対応を取るべき時に来ているとの考えを示す。

最後まで次の総裁選に出馬するかどうかについての直接の言及は避けた石破氏だったが、近々、自分なりの政策案、特にコロナ対策と安全保障政策、そして経済政策をまとめた構想は発表する用意があるとする石破氏と、コロナ対策、五輪開催の是非、政治と官僚との関係、米中対立の中の日本の安全保障上の立場などについてジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9be9e73f5a1c70d0e41ef163377b4177c1eccc33







ネットの反応(引用元
ではなくて、総理総裁の夢をまだ捨てていないのであれば、石破氏がまず見解を明らかにすべき。
菅総理は既に五輪強行へ舵を切っている。
政府、東京都、組織委員会の発言からみてわかるだろう。
批判を恐れず、石破氏ご自身が総理だったらどういう決断をするか明確に語ってほしい。それともそんな勇気はないか。
石破さんは、自分が総理なら、コロナ対策はこうする。
オリンピックについてはこうする。
と、自分の考えを表明すべきですね。

いずれにしても、このビデオニュース・ドットコムやTBSの政権批判的番組で持ち上げられているだけでは、多分、自民党党員や自民党支持者の支持や支援は受けられないと思う。

メディアはとにかく信用出来ない、全て何かの影響を受けた報道、操作された報道、これはアメリカも同じである。
中国は共産党独裁ですから、全ては共産党の為にあり、国民は政治に参加すら出来ない、日本もアメリカも、中国化して行くのではないかと思ってしまう。
メディアの報道は天気予報とその日の出来事以外は信じてはいけない、間違や虚偽の報道は恐ろしい位の罰則を課すべきである。
自民党にいるのに、なぜ党内で議論をせずにマスコミに意見を垂れ流すのか?
党内で声を挙げても握りつぶされてきたのならその話もセットで記事にされてる筈だが、そうでないところを見ると、そんな議論を党内では挙げてないんだろう。だとするとチクリ、陰口レベルの話。
野党なら仕方ないが、政権与党の重鎮としては情けなくないか?筋を通すなら党内で正々堂々と発議するか、離党して持論に付いてきてくれる仲間を集めて物申したら如何か?
中途半端は最悪の結果しかもたらさないですよ。最終的には
石破さん、それはまず党内でお話してください。
あなたが自民党議員であるにも関わらず、内部でお話しするというステップをすっ飛ばして、公の場で批判的な発言をするたびに、あなたへの信頼も薄らぎます。
あなたが政権を担当する気持ちをまだ忘れていないのであれば、外でワーワー言うのではなく、まずは党内できちんと問題提起し、話し合いをしてください。
菅総理が説明すべきだと思う。
総理が今年訪米した時にファイザー社にワクチンの供給をファイザーCEOとの電話会談で、五輪を開催する意義を語り欧米に比べて桁違いに低い感染状況でも優先して供給してもらう約束を取り付けたと思う。バイデン氏通じてだろうがファイザーCEOに語った五輪の意義を、総理自ら国民の前で説明していただきたい。
加えて、安心安全な五輪とは何かをどう定義付けているのかも知りたい。
石破さん、今のこの状況になる迄に何故もっと真剣になって声を上げ続けていかなかったのですか?
もうどうしようもない今頃になってから叫び出して先の総選挙や総裁選を睨んだ動きを始めるために声を上げたのであれば国民は貴方に対しては失望の念しか持てないでしょうね。
今、自らが他の何よりも最優先にやるべき大切な事がもっと他にあるのではありませんか?
それを聞かれて即答出来ないようであれば今後も貴方に光は差しませんよ。
派閥の圧力に揉まれて大人しくしているようでは駄目です。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!