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被災地が自衛隊の働きに感謝。その反面、劣悪な環境で昼夜問わず活動する姿に心配の声も。

西日本豪雨において自衛隊の働きには多くの称賛と感謝の声が上がっています。

【日本人が忘れてはいけない「3・11後」を支えた人々の「奮闘の記録」】震災と闘う自衛官が「背負うもの」〈120人の証言〉

自衛隊を鼓舞した被災地の子供たちの手紙より引用

<触れ合い>
家族を失いつつも、小さな手が綴ったエール
「お母さんを見つけてくれてありがとう」少年が送った感謝の手紙が自衛隊を鼓舞した

石井宣広3曹 陸上自衛隊 第14旅団 第14戦車中隊
末吉洋明1佐 陸上自衛隊 第9師団 第21普通科連隊
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石巻を襲った津波による最大の悲劇の一つが大川小学校の壊滅だった。石巻市立大川小学校は、児童108人のうち74人が死亡または行方不明となった。学校周辺や校舎内では、自衛隊による必死の不明者捜索が行なわれ、瓦礫や汚泥が取り除かれた。そして震災から約1か月後−−。
「すいません!」
4月6日、大川小学校近くの追波川河川運動公園に設けられた宿営地内を歩いていた第14戦車中隊(岡山)の石井宣広3曹は、突如、背後から声を掛けられた。
その可愛らしい声の主は、ワンピースを着た小さな女の子だった。少女は、振り向いた石井3曹にこう言った。
「これ、読んでください……」
石井3曹に封筒を渡した少女は、名前も告げずに走り去っていった。少女は、母親と思しき女性の運転する車でやってきて、偶然近くを歩いていた石井3曹に手紙を渡したのである。
そこには、覚えたてのたどたどしい文字でこう綴られていた。

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≪じえいたいさんへ。
げん気ですか。
つなみのせいで、大川小学校のわたしの、
おともだちがみんな、しんでしまいました。
でも、じえいたいさんががんばってくれているので、
わたしもがんばります。
日本をたすけてください。
いつもおうえんしています。
うみより≫

石井3曹は込み上げるものを必死で堪えた。
「胸がいっぱいになりました……。あの頃は、発災から1か月が経とうとしており、疲れもたまっていたのですが、あの手紙で、『明日からも頑張るぞ!』と皆、勇気が湧いてきたのです。そして自分たちのやっていることが人々のためになっているんだ、とあらためて認識しました」
その後、この手紙は第14旅団長・井上武陸将補の陣取る女川の指揮所に届けられ、たちまち各派遣部隊に伝わった。
井上旅団長は言う。
「手紙を見た時は、もう体中の血が逆流するほどの思いでした。『よし、どんなことがあっても全員を捜し出すぞ!』という思いが漲(みなぎ)ってきましたよ。うみちゃんは、どんな思いでこの手紙を書いてくれたんだろうと思うと……」
少女が自衛隊に寄せた『日本をたすけてください』という切実な祈りに全員が奮い立った。中には、手紙のコピーを手帳に挟んで災害派遣活動に励む隊員もいた。加瀬沼公園に宿営地を設営した北海道の第1高射特科群のある中隊指揮所にも、この手紙のコピーがボードに貼りつけられた。
東日本大震災から49日目にあたる4月28日、飯野川第二小学校の体育館で、大川小学校の犠牲者の合同慰霊祭が営まれた。祭壇には74の可愛らしい児童の顔写真が並んだ。その中には、いまだに行方不明の6人の児童の写真もあった。
その間も、第14旅団の隊員たちは、うみちゃんの手紙を胸に、行方不明の児童を探し続けていたのである。

自衛隊も人間である。見えないものに突き動かされたり、失望もする。上記の手紙は間違いなく前者である。

自衛隊だから人を救うのは当たり前とかではなく。自衛隊も被災者の国民の気持ちに応えようと必死であるので我々も感謝の気持ちをもって一緒に闘う気構えを持とうではありませんか

しかし、そんな自衛隊でも足かせになっていることがあります。

自衛隊が高速道路を使えない理由に驚愕。米軍は使い放題なのに…

 自衛隊の予算は自衛隊が周辺諸国と戦うために必要なものを積み上げていくお金を要求する形が許されていません。自衛隊の予算は制服組の上にいる背広組の内局という財務省や公安から出向した人たちと一部の制服組で構成される内局が概算要求案をだします。財務省主導型ですから、当然、「ともかく前年度よりも減らせ! 弾薬も修繕費も人件費も燃料費も足らない? そんなことは知らん。ともかく減らせ!」という形でまとめられます。

2018年07月07日のSPAで以下の内容で自衛隊が満足なパフォーマンスが出来ないと指摘しています。

・予算がなくて高速代さえ出せない自衛隊
・クッションがない車で「下の道」…自衛官は坐骨神経痛に
・演習に遅れ、着いたときにはヘロヘロ

被災者には温かい食事を用意し、自分たちは冷たい缶詰めで済ます。

毛布もなく雑魚寝する隊員たち

記事では自衛隊にはとにかく予算がないと指摘しています。予算が無いから旅費がない。予算さえあれば高速道路が使える。新幹線なども使えます。つまり、迅速な対処が可能となります
自衛隊の車はクッションがないから、腰にガツンガツンと縦揺れが刺さる。1日乗ると関節がきしんで歩くと腰に激痛が走る。マジでヤバイ」とあります。
クッションのない車で一般道で何百キロも移動なんて考えてもゾッとします。演習云々でなくても、移動だけで隊員はヘロヘロになってしまいます。
SPAでは、現場を知らない制服組の上が予算を決め、とにかく削減の方向で進めていくことを問題視しています。
日本の自衛隊予算は他の行政庁と同じ扱いです。つまり防衛省も合理化、予算削減目標があります。その「削減ありき」のなかで自衛隊は国を守っていかなければなりません
このような自衛隊に対して心配する声もありました。

せめて自衛隊の高速料金無料と災害への対応の予算はしっかりつけてあげるべきではないかと思います
官僚任せでは改善されないと思います。
どうか政府の介入で自衛隊の待遇改善をお願いしたいと思います。

他にも現地で頑張る自衛隊の方々へ感謝の声が上がっています。

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