衝撃!立憲民主党の近藤昭一氏「百年に渡り中国共産党は発展を続け人民の声に耳を傾けてきた。中国共産党の成果は素晴らしい!参考になる!」と中国メディアに対し、大問題発言!!ウイグル、チベット、香港の人民の悲鳴が聞こえないの??
立憲民主党議員の珍発言が止まらない。
「50代が14歳と同意セックスして逮捕されるべきではない」だの「北朝鮮にワクチンを送れ」だのに続き、愛知3区選出の近藤昭一衆議院議員は、何と中国共産党体制を大絶賛し、よりにもよって人民の声を聞いており、参考にすべきなどと中国メディアに主張したのだ。
中国は天安門事件での虐殺だけでなく、ウイグル、チベット、香港だけでなく、漢民族すら弾圧し、虐殺をしており、世界から厳しい視線が向けられている。この問題を無視し、中国共産党を礼賛するのは、親中を通り越して従中としか言いようがない。今の中国はナチスと同じなのに、だ。
ファシズム体制を絶賛した近藤議員は辞職すべきだ。民主主義の敵である。
新華社通信のインタビューで中国共産党を大絶賛した、立憲民主党の近藤氏!!!
当選8回を数え、悪夢の民主党政権では環境副大臣を務めていた大ベテランの近藤氏。現在は日中友好議連の幹事長を務めている。
その近藤氏が、新華社通信のインタビューに応じ、中国共産党を褒めちぎった。
日本の立憲民主党前副党首、日中友好議員連盟幹事長の近藤昭一氏はこのほど東京で新華社の独占インタビューに応じた際に、「創設から100年に渡り、さまざまな苦難を経た中国共産党は中国を率いて発展を続けた。これは中国共産党が人民の声に耳を傾け、解消すべき問題を解消したことが重要だった」と述べた。
「中国共産党はこの100年の大きな努力により豊富な成果を手にした」
(中略)
「私は1981年に中国に留学に行き、今年は2021年になる。この間に中国は驚異的なペースで急激に発展し、奇跡を作った。これは中国人民が中国共産党の指導により手にした成果だ。中国の発展の経験は隣国の参考になる。中国も事実上、自国の経験を絶えず共有している」
1996年に日本の国会議員に初当選してから現在まで、近藤氏は中国を70回以上訪問し、中国に生じた大きな変化を目にしている。政治に携わるようになってから、近藤氏は次のことをより深く感じるようになった。「中国共産党の主旨は人民への奉仕だ。中国の発展は、中国共産党の指導により実現された」
惜しみもなく中国共産党を持ち上げ、褒めちぎる近藤氏。我国の国会議員が問題ばかりの中国を褒めちぎるのは恥でしかない。
ここまで中国共産党を褒めちぎる姿を見せられると、近藤氏や立憲民主党は、日本国憲法や自由主義、民主主義の国の「基本的価値観」とは別の価値観で動いているということだ。
近藤議員、世界が厳しい視線を送る中国の人権問題を無視!!
今、世界は中国に対して厳しい視線を送っている。その理由の一つがウイグルの人権問題だ。2つの国際NGOはウイグルの人権問題について報告書を公開している
報告書は160ページからなり、かつて拘束されていた55人への聞き取り調査を基にしている。中国政府について、「少なくとも以下の人道に対する罪」を犯していたとし、「国際法の基本ルールに違反する、収監など厳格な身体的自由の剥奪」、「拷問」、「迫害」を挙げている。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチも、4月に同様の報告書を発表。中国政府は、人道に対する罪に対する責任があるとした。
この報告書はウイグルに関してのものだが、中国の人権問題はウイグルに留まらず、香港でも問題になっていることは周知の事実だ。
これら人権問題の根底には、中国共産党があることは否定できない。それにも関わらず、近藤氏は中国共産党を礼賛している。
日中の友好の為に働くのは構わないが、言うべきことも言わないなら、それは友好ではなく、ただの従属だ。
近藤氏は愛知3区選出だ。愛知3区の有権者には、近藤氏が国会議員に相応しいのか否か総選挙で審判を下して頂きたい。
こんな国会議員は我国には必要ない。立憲民主党が政権を取るということは、こうした中国共産党に親和的な発言をする人物が政府を運営すると言うことなのだ。