衆院選京都１区、共産・穀田国対委員長「野党共闘の話し合い続けたい」と訴えるも、立民・福山幹事長は共闘に否定的

　共産党の穀田恵二国対委員長（衆院比例近畿）は30日の会見で、次期衆院選で立候補を予定する京都1区での野党共闘の実現に向けて「そのための努力を私自身もしたい」と述べた。

立憲民主党の福山哲郎幹事長（参院京都選挙区）は29日、京都での共産との共闘に否定的な考えを明らかにしたが、穀田氏は「府委員会は私を市民と野党の共闘の候補者にと一貫して主張し、話し合いを続けようと言っている。それが実ることを期待する」とした。

京都1区で8回戦った自民党の伊吹文明元衆院議長が引退表明したことについて問われると「8回とも敗れたが、そのつど今度こそと思い、切磋琢磨して鍛えられた。もう一度雌雄を決したかった。別の方と争うことになっても今度は勝ってみせるという言葉を（伊吹氏に）贈りたい」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56eb7831611631f65bdc73781a5ac55de6802934

立民福山氏、京都1区で共産との共闘「非常に難しい」

ネットの反応(引用元）

共産党には曲がりなりにも信念がある政党だから、
こんな愛人扱いされる立憲に尽くす必要はあるのか。
この時点で後日梯子を外されるのは明らかだろうに。

立憲は、自分の党に都合の良い時だけ共闘と言っている。
共産党はもし京都１区で共闘ができなかったら、自民党と立憲の激戦区で共産党も立候補したらと思う。
共産党はここだけは勝つことが必須な地区があると思う。
立憲は上から目線ではいけないと思う。

立憲民主は共産党に候補者を取り下げさせて、自らの当選者を増やしたいという
さもしい計算での「共闘」を狙っている。
連合に配慮するという計算もあるのだろうが、そんな虫の良い作戦でずっと行く
のは無理だ。
総選挙は国政選挙なのだから、きちんと連合政権の綱領を決めて取り組むべきだ。
いい加減に「反共」という偏見を克服しなければならない。

立憲が強い地域じゃないのは、参院選で明白。幹事長のハッキリしない態度が立憲離れに拍車かける。

立憲という政党は社会常識に欠けている。恩を受けたら何かでお返しをするというのが出来ないらしい。こんな党では、いつになっても政権はとれませんよ、枝野さん。ついでに理念が違うから政権には入れない？だったら最初から共闘なんて組むべきではなかったのではないですかね？相手の党に失礼千万でしょうが？素朴な疑問です

これって共闘ですか？
立憲のために共産は候補を下ろし、立憲の議員が都議選で共産の候補を応援すると、上からＮGが飛んでくるって。
僕はどう転んでも共産党とは相容れることはないが、共産党には独立独歩で進めてもらいたい。
共産党にはリターンはありません！
抵抗野党の筆頭であることを願います。

立憲や国民が候補を出しても、穀田に勝てる票が取れるとは思えない。京都は共産党が強いからね。立憲・国民は候補者は出さないけれど支援もしない、と言うことに落ち着くのでは？むしろ、維新が候補者を出して伊吹後継候補と保守票の食い合いとなるのかどうか、の方に注目したいですな。

立憲民主が仮に総選挙に勝ったとしても、共産党とは連立政権を組まないとする。これはこれで良い。ただ選挙協力はすると言ったり、しないと言ったり。野党統一候補と言っていたのに、この態度。だから支持率が上がらないのですよ。
立憲民主は国民民主としか連立を組まないなら組まないとはっきり言うべき。共産党も立憲民主は見限って単独で立憲民主と自民党の激戦区に候補者を立てたほうが、結果として比例票は集まると思いますよ。
本当に野党第一党の幹事長がこれだと、自民党の応援団としか思えない。

維新はしっかり候補者を立てたが、立憲と国民はどうなのか…
国政と地方でねじれもあるが、きっちりした政策のもとに政治を進めないと。
ええカッコしないで、過去に政策で自共の枠組みを組んだこともある。
しっかりとした政策が無ければ、その場しのぎのことにしかならず、有権者はちゃんと見ている。