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利権追及?中川会長率いる日本医師会の横暴の数々。中川会長の退任と若手医師の台頭は急務だ!!!

活発に記者会見を開催する中川会長。

どの会見も内容はテレビのコメンテーター程度の低レベルなものだ。新型コロナの影響でメディアによって報じられる頻度が高くなった日本医師会だが、新型コロナで役に立つどころかその言動が弊害でしかない実態が次々と明らかになっている。

何と今回はコロナ禍を乗り切る為のワクチンについて、日本医師会が役に立つどころか妨害している事実が明らかになった。

弊害しか生まない中川会長体制の日本医師会。内部改革、会長退任と若手医師の台頭が急務だ。

会員ではないとワクチンが届かない日本医師会

日本医師会は開業医が加入する任意団体だ。組織率は2019年12月の時点で有資格者の約5割強にあたる17万2763人が加入している。つまり開業医の全員が加入しているわけではない。

もちろん、日本医師会に加入していない開業医でも新型コロナの最前線で戦っている人はいる。

会員非会員を問わず、コロナ禍を乗り切る為に全力を挙げてもらいたいところだが、中川会長率いる日本医師会の考え方は異なる。なんと日本医師会の会員でないとワクチンがもらえないというのだ。

週刊文春によれば、今回のワクチン配布についても、医師会に所属していないと十分な数をもらえない、ワクチンの囲い込みが起きていると、ヘルス・マネジメント・クリニック(東京都中央区)の行松伸成院長が話している。

週刊文春が中央区に確認してみると、区内で高齢者へのワクチン個別接種を実施している28の医療施設はすべて日本医師会会員だと認めたのである。千代田区も同じ。日本医師会会員が6割程度の台東区でも、ワクチン提供を受けている医療機関の97%が会員だった。

引用元 「国民の命より開業医が大事」まともな医者ほど距離を置く日本医師会はもう要らない

全国民が一丸となって戦っている新型コロナ。中川会長率いる日本医師会は、国民と違う方向を向いているのは明らかだ。

これでは医師会は単なる利権集団だ。つまりその向いている方向は「国民」ではなく「利権」なのだ。

つまりワクチン接種を行う医師に手当が付く。その手当を医師会所属でない医師には渡したくないということだ。

ワクチン接種に協力する医師に手当。すなわち日本医師会の利権!!!

ワクチン接種を進めるにあたって懸念されていたのが打ち手だった。打ち手が不足しては、ワクチン接種が進むわけがない。そこで政府等が打ち出したのが手当だった。

しかし、だ。ワクチンの囲い込みをしている日本医師会。その態様を見れば、ワクチン接種の手当が日本医師会の利権になっていることがよくわかる。

日頃の政治献金が功を奏したのであろう、「かかりつけ医などの個別接種に多額の協力金が出ている」(厚労省関係者)というのである。

「現在、国や都道府県から医療機関に支払われる金額は、接種一回あたり二千七十円という基準があります。これに休日手当(二千百三十円)や時間外手当(七百三十円)、さらに各都道府県独自の手当も上乗せされる。例えば、東京都では一日五十~五十九回の接種を行った場合は十万円、六十回以上の接種を行った場合は十七万五千円の協力金が支給されます」(同)

週刊文春が、接種回数が少ないケースでシミュレーションしてみた。平日は週3日、診療後に10回、日曜日に50回の接種を行ったとすると「それでも、“手当て”は一週間で三十九万四千円」になる。
(略)

(出典 日本医師会ホームページ)

 

 

 

 

 

 

引用元 「国民の命より開業医が大事」まともな医者ほど距離を置く日本医師会はもう要らない

この報道の通りならワクチン接種の手当は、日本医師会の利権に他ならない。

そのことが如実にわかることが次の報道だ。

しかも、大規模接種会場で接種している自衛隊医官は、「一日約三百四十人を問診しています。一日十時間以上の勤務ですが、週に一日しか休めません」といっている。

「朝八時から夜八時まで働き詰めで、一日の手当ては三千円です。土日だからといって、手当てが増えることもありません」(同)。あまりにもひどい“格差”ではないか。

引用元 「国民の命より開業医が大事」まともな医者ほど距離を置く日本医師会はもう要らない

日本医師会の医師と自衛隊医官との待遇の差は歴然だ。このことを見れば中川会長体制の日本医師会が「コロナ禍」だから動いているのではなく、「利権」で動いていることがよくわかるはずだ。

メディアも、このような中川会長体制の日本医師会の記者会見を報じる意味があるのか考えた方がいい。中川会長の記者会見を報じるなら、現場で懸命に戦っている医師の姿を報じてもらいたい。

今、日本医師会に求められるのは、内部改革と中川会長の早期の退任と若手医師の台頭だ。

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