日英防衛大臣会談 中国を念頭に連携を強化していくことで一致
7月19日、#岸防衛大臣 は、ウォレス英国防大臣の訪日を歓迎し、20日の会談を前に、懇談を実施しました。岸防衛大臣より、5年ぶりとなる英国防大臣の来日を歓迎するとともに、インド太平洋地域における地域情勢に関する意見交換を行い、日英の連携を一層強化していくことを確認しました。 pic.twitter.com/mEZrkAI0Cv
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) July 19, 2021
岸防衛大臣はイギリスのウォレス国防大臣と会談し、海洋進出を強める中国を念頭に連携を強化していくことで一致しました。
岸防衛大臣:「東シナ海や南シナ海における力による一方的な現状変更の試みに強く反対するとの立場や法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の重要性について認識を改めて一致しました」
ウォレス大臣からはイギリスの空母「クイーン・エリザベス」が日本に寄港することについて「新しい時代の幕開けだ」と述べたうえで、今年中に2隻の哨戒艦が継続的にインド太平洋地域で展開することを明らかにしました。
ウォレス大臣は菅総理大臣とも会談し、「自由で開かれた経済や社会を守るために共同で努力する義務がある」と話し、安全保障分野での日英関係の連携をより一層、強化していくことで一致しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f98c78b2eea3a774c743db7f3d33a004e9679a8
日英防衛相会談が終わりました。
儀仗・栄誉礼から始まり、初の対面での会談。共同記者会見では、空母クイーンエリザベス等の寄港地や、次世代戦闘機における日英協力について発表しました。
ウォレス大臣@BWallaceMP ありがとうございました!またの訪日を心待ちにしています。 https://t.co/ANAxd6B4TI pic.twitter.com/RWvHhouL9m— 岸信夫 (@KishiNobuo) July 20, 2021
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