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中山泰秀防衛副大臣の軽率な行動!政府の一員にも関わらず、外国民間団体への連絡を優先!あるまじき行為の責任を潔く認めるべき!!

東京五輪の開会式前日に発覚した演出担当の過去の言動。

組織委員会の迅速な対応と、橋本大臣の対応、菅総理の早急なコメントによって、波紋が広がらずに済んだ。だが、この問題で看過できない人物がいる。当事者の演出家ではなく、自民党で防衛副大臣を務める中山泰秀氏の行動だ。

中山副大臣は、情報を入手した後、政府内部で検討することをせず、即座にアメリカの民間団体に連絡したのだ。ユダヤ人団体に連絡することを否定はしないが、なぜ政府には連絡しないのか?

中山副大臣には、政府の一員としての自覚が欠けており、この責任を認めなければならない。

中山副大臣、まさかの組織の伝達系統を無視し、自国民の過ちを外国の民間団体に連絡。。。

東京五輪の開会式前日に、開会式を担当する演出家が組織委員会によって解任された。過去のホロコーストについての不適切な発言が原因で、解任は誰の目から見ても妥当だ。

解任は妥当だが、そこには見過ごしてはならない大問題がある。それが中山副大臣の行動だ。今回の演出家の過去の発言については、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」からも非難声明が上がっていた。

このユダヤ人人権団体に、こともあろうに「通報」した人物こそ、中山副大臣なのだ。

事の発端は22日午前1時過ぎ、Twitter上で一般人が中山氏に小林氏の問題発言の報告。するとこれを受ける形で午前2時過ぎ、すぐさま中山氏が《早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました》と投稿。そして午前3時過ぎに、同団体から得たというコメントを掲載していた。

毎日新聞によると、解任発表後の記者会見で、橋本会長は「関係者からの指摘を受けて、早朝に確認した。すぐに協議するように指示したが、それまでは申し訳ないが全く情報が取れていなかった」と発言。「中山氏からの指摘か」と問われると、「違います」と否定した上で「情報の共有を図っていかなければいけない問題だったと思う」と述べたという。

(出典 Abema TIMES)

 

 

 

 

 

 

引用元 小林氏の発言をユダヤ人権団体に“通報”…防衛副大臣の行動に疑問続出

一般人がユダヤ人人権団体に「通報」するなら理解はできる。だが、中山副大臣は一般人ではなく、政府の一員だ。政府の人間が、政府内部での情報共有や検討をすっ飛ばし、自国民を外国の人権団体に「通報」するのは前代未聞だ。

このような人物が防衛副大臣の要職にあることは問題ではないのか???

国内で処理すべき問題を、わざわざ外国の人権団体に「通報」。そしてそれをTWITTERで報告する時点で、防衛副大臣の要職を担う者として不適格だ。

焦った?中山副大臣は人権団体の声明と自身の行動は無関係とアピール?

あるまじき行動をした中山副大臣。本人がどういった理由で軽率な行動に出たのかは不明だが、中山副大臣本人は、焦ったのか、軌道修正に躍起だ。

団体は21日に小林氏が過去にホロコーストを扱った喜劇を演じていたとして非難声明を発表した。中山氏は取材に「連絡した時には、団体のエーブラハム・クーパー氏は既に把握し、コメントを出す準備をしていた。『看過できないが、五輪の成功とは切り分けて考える』と話していた」と説明した。

引用元 中山氏、ユダヤ団体に連絡

中山副大臣は自身の「通報」と人権団体の非難声明が無関係と主張したいようだ。だが、問題の本質はそこではない。

防衛副大臣が、プロセスをすっ飛ばし、「通報」したことが問題なのだ。

今回の件で露呈したのは、中山副大臣が副大臣として不適格ということだ。このような人物が政府内にいては、迂闊に情報共有することも出来ない。

中山副大臣は事の重大さに気が付いているのか。気が付いているなら、自発的に副大臣を辞任すべきだ。不適格な人物を防衛副大臣に据えておくことは、安全保障上、懸念しか生まない。早急な更迭が妥当だ。

(出典 カンテレ)

 

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