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ようやく辞職した本多平直氏を擁護していた尾辻かな子氏が方針転換!?擁護する前にきちんと調べましょう!!!

我国の子供を持つ親を震撼させた本多発言。

ようやくその本多平直氏が衆議院議員を辞職した。立憲民主党を離党し、辞職した本多氏だが、これで問題が全て解決した訳ではない。今回の本多発言で明らかになった問題はもう1つある。立憲民主党の自浄能力の無さだ。

誰の目に見ても問題でしかなかった本多発言。それを擁護していた立憲民主党の議員等は一体何を考えているのか。そして擁護していた議員の一人、尾辻かな子氏が突然、擁護したTWITTERを撤回したのだ。

尾辻氏はろくに調べもせずに擁護していたのか。さすが週刊誌を片手に国会質問をする政党に所属しているだけのことはある。呆れ果てるばかりだ。

寺田学衆議院議員の意見書で明らかになった本多氏の発言の数々

問題発言をして、批判が集中した本多氏だが、本多氏の問題発言に関して、寺田氏が提出した意見書には、更なる問題発言が記されていた。

立憲民主党の本多平直衆院議員が性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した問題をめぐり、本多氏が発言の場となった党性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)の5月28日の会合で「12歳と21歳だってないとは言えない」などと発言していたことがわかった。WTの寺田学座長が、本多氏の処分案を検討している党倫理委員会に提出した意見書で明らかにした。

本多氏はこの場で、問題の発言をした記憶がないとしながらも、「50歳と中学生のセックスも同意があればいい」との考えを容認。そのうえで「今たくさん、14歳、15歳から誘っている例があるから。23歳とかを」「みんなフェミニストの人たちは、男がだましてセックスさせるもんだと思っているんだけど、今時代が変わってきていて、お金のためとか、興味のためとか、本当に惚(ほ)れて、まー、誘うこともある。そのことを分かってないから」などと発言の意図を説明した。この場で本多氏から発言の撤回や修正の依頼はなかったという。

引用元 立民・本多氏「12歳と21歳だってないとはいえない」 WT寺田座長が意見書

寺田氏の意見書の内容が事実なら、本多氏の問題発言は単なる失言のレベルではないことが明らかだ。

更に、だ。本多氏は性暴力の被害者団体の名前を出して、痛烈に批判していたというのだ。参考

これらの数々の問題発言を見ると、当初「厳重注意」だけで終わらせていた立憲民主党の姿勢にも驚きだ。

こうした数々の問題発言を受けて、本多氏を擁護していた尾辻氏も方針を転換した。

方針転換の尾辻氏!!擁護する前に調べるべきでは??

こんな問題発言していた本田氏を擁護する呆れた議員が立憲民主党には多数いる。その一人が尾辻氏だ。しかし、尾辻氏は寺田氏の意見書が提出されると、本多氏擁護の姿勢を一転、擁護したTWITTERの撤回を宣言した。

尾辻氏は本多氏の擁護を撤回した訳だが、そもそも、調べることができなかったのか。情報が出揃ってから自身の態度を表明するべきだ。

ろくに調査もせず、すぐに情報に飛びつく尾辻氏の姿勢は、週刊誌を片手に国会で質問する立憲民主党の姿勢そのままだ。

本多氏の発言で明らかになったのは、立憲民主党に自浄能力が欠けていること、そして本多氏を擁護した議員の調査能力の無さだ。

これらの政党、そして国会議員に血税が使われることに、何か意味があるのか。ただの無駄遣いでしかない。

立憲民主党は、本多氏の離党・議員辞職でこの問題の幕引きを図ろうとするはずだ。だが、有権者は立憲民主党が今回露わにした身内への甘さを忘れてはならない。

次期総選挙で、票を投じる判断材料にして頂きたい。

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