英国代表選手が日本語で五輪開催を感謝「東京しかないと信じていた」
17日間にわたり白熱した試合が繰り広げられた東京五輪。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は、日本への感謝を日本語で伝えたボート女子英国代表選手について。その内容に感動の声が上がっています。
Thank you to the people of Tokyo for welcoming our rowers and hosting us during the Games 🙌🇯🇵
Here’s a short message from Emily Craig!
Bring on the Paralympics 👊 pic.twitter.com/wBdJdwn8Ig
— British Rowing (@BritishRowing) August 6, 2021
「また日本に来て」 日本人から英語の返信殺到
感謝のメッセージを送ったのは、ボートの女子軽量級ダブルスカルに出場した英国のエミリー・クレイグ選手。多少のたどたどしさはありながらも、1分以上にわたり日本語で懸命に言葉を紡いでいます。この動画を公開したボート英国代表の公式ツイッターは、「漕ぎ手を歓迎し、大会中に私たちをホストしてくれた東京の人々に感謝します エミリー・クレイグからの短いメッセージです!」とのコメントを添えました。クレイグ選手のメッセージは次の通りです。
「こんにちは、日本と東京の皆さん。
私たちから感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。昨年は世界にとって変化の時でした。
オリンピックが延期されました。
世界中の人がオリンピックが開かれるのか疑問に思いましたが、オリンピックが開かれるとしたら、それは東京しかないと信じていました。日本の皆さんの協力のおかげで、私たち何千人ものアスリートが、今日ここで競技をし、夢を実現することができました。
不可能と思われたことにも希望を見出すことができました」感動的な1分23秒の動画に対し、日本人からは英語で綴られたお礼の言葉が数え切れないほど届いています。
「日本が2020年の東京五輪を主催できると信じてくれてありがとう」
「心からのメッセージありがとうございます。また日本に来て、本物の東京を楽しんでいただければ幸いです」
「東京五輪については多くの意見があり、延期または中止すべきだという意見もありました。でも今、2020年の五輪が終わりに近付きました。あなたのメッセージのおかげで、心の底から東京で開催できたことをとてもうれしく思います。どうもありがとう!」新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、史上初めて1年延期された東京五輪。さまざまな議論が交わされ、また多くの困難にも見舞われましたが、五輪を目標にしていた世界の選手たちには開催自体を喜ぶ声があるようです。また、努力やおもてなしの精神も選手たちにしっかりと届いているようですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb3cea59c8cb0b7139bdb294b9dcfce29c0585db
様々な制限を乗り越えて日本で勇姿を見せてくれた選手達に、こちらこそ感謝したい。
また、いつか、選手たちが心行くまで東京、日本を満喫してほしいと強く感じた
今回の東京オリンピックはおもてなしと感謝が目立った大会だった
でも、私はちょっと悲しいんだ。オリンピックやるなら、もう我慢しないぞ!って遊びまくってる人が多すぎると思う。
自分がした事は、いずれ自分や自分の大切な人にブーメランのように、きっと帰ってくる、善いことも悪いことも。
日本だからやれたと世界から思ってもらえるように、パラリンピックまでには感染者数を減らしたいな。これだけ感染者が多いと、ボランティアやメディア等の関係者からアスリートに移るかもしれない。
障害を抱えて、必死に努力してきたアスリートを安全に出迎えたいな。
嬉しい限りです。
やってよかった。
その背景にものすごい苦労があったと思うが、支えてくれた人々に感謝したい。
文句ばっかり言っていた人にもいろいろ言いたいが、今はやめときます。
選手の皆様、大変お疲れ様でした。
色々ありましたが、やっぱ東京五輪最高!
開催賛成派と反対派で国内も意見が割れたけど、今となっては明らかに賛成派が正しかったね。
それは世界中の選手たちからの言葉が証明している。
本当に開催して良かった。
中止なんて馬鹿げた判断をしなかっただけでも日本は愚かじゃなかった。
各国の選手の想い、感謝が今まで以上にひしひしと感じられた。
コロナの中、こちらに来て競技して、盛り上げてくださり、本当にありがとうと言いたい。
私は全て感動したし、開会式閉会式も良かったと思うが、コメ欄は「大失敗」意見ばかり。感動スイッチが浅いのかなぁ私は。