感染者増、五輪開催が原因説に加藤浩次氏「オリンピックというものが感染拡大させたとは言い難い」 ネット「「オリンピックやってるから、自分も自粛しない」という意味不明な免罪符をマスコミが肯定」
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が9日、MCを務める日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」に生出演。東京五輪の選手の頑張りをたたえ、新型コロナウイルスの感染拡大について持論を述べた。
東京五輪開催決定後、エンブレムが白紙になったり、コロナの感染拡大で1年間延期が決定。さらに、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長が辞任するなどの紆余(うよ)曲折があって、今年7月に無観客開催が決定された経緯を番組で紹介。
加藤は日本の選手が活躍した東京五輪を振り返り、開催前の「ドタバタとか、その前の段取りの悪さとか。なぜ起きたのかをきちんと検証しないと、この選手たちの頑張りの意味が無くなってしまう」と主張。選手の健闘で、開催前のトラブルが「無いことになるわけではない」とも話し、開催に至るまでに生じた問題をきちんと精査すべきだと強調した。
また東京五輪開催期間中にコロナ感染者数が増えたが「オリンピックというものが感染拡大させたとは言い難い」と持論も述べた。また「感情的にオリンピックやってるから外出ても良いでしょと思った方がいるのかもしれないが、それは別の話だから。それは自分が思ったことだから」と、感染拡大と五輪開催に因果関係はないとの見解を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de8a8d0607a74e529e0bbbf2e28d9f48c66c0c3b
どんなに政府を悪者にしようとも、結局は個人の意識の問題だと思う。
五輪に全く影響がないとは言わないが、五輪を開催していない国でも感染拡大しているのは事実であり、日本と同じようなカーブの所も多い。
日本だけでなくアメリカ、フランス、タイなどは拡大で、インド、イギリス、インドネシアはピークから落ちてきたが感染ピークが収まる理由はわかっていない。
他国との比較も含めて冷静な分析と報道をお願いしたいと思う。
と考える人が出てきても仕方ない。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の精神が多いから。
普段は「よそはよそ、うちはうち」と言っているのだから、
国や他者の行動で、自分の間違った行動を正当化したくないですね。
結局は自分がどうありたいか、胸を張れるかどうか、そこかなと思います。
6月〜7月に緊急事態宣言とまん防が解除され、一旦数字が下がりましたが、制約がなくなった途端に他府県ナンバーが増え始めました。
オリンピック間近となり、テレビでは開催を批判するニュースばかりになっていた頃にはすでに感染者は解除前の数字を超えていました。
実際のところは、意識が低い人、考えの甘い人が『なぜオリンピックだけ』とか『自粛疲れ』等などのニュースに感化され、悪気なく出歩いた結果、人が多い都市部から広がったに過ぎないのだと思うところです。
尾身さんも五輪を開催することで一般市民の気のゆるみが起こりそれが感染拡大になる可能性があることを五輪前に指摘していたから、五輪が直接関係していなくとも感染するきっかけにはなったかもしれないよね^^
ま、五輪開催を便乗して騒いでいた人たちに問題がある、、というのが一番ではないかと。。
西村大臣の「自粛を破って酒を提供する店には銀行は取引停止を」って呼びかけも
ロックダウンが世論的に許されてない遅れた防疫思想の日本ではギリギリの選択だったのにそれをマスコミが猛バッシングする事で飲食店に「人命より金」をせ正当化する社会的雰囲気を蔓延させた。
過ちを認め、責任を追及されるべきはメディア業界のほうだ。
「人命より思想」を貫き続けるメディア業界の報道姿勢こそが日本に危機対応・有事対応をさせないような社会システムを堅持させてきた一番の要因なんだから。
そこから周辺の県の感染が増えていき、4連休等もあって
全国的に感染者が増加傾向になった。
緊急事態宣言は知事に、かなりの権限が与えられるので
東京が、もうちょっと早く対策をしてくれていればなと思います。
間接的にでも感染拡大をさせたのでもないというのであれば、オリンピックをやっていなくてもそもそも国民は気の緩みがあり自粛要請には従わなかっただろうと言う点を説明するべきだろうな。
最も説得力があるのはオリンピックを行っていても国民は緊張感を持ち続け、自粛要請にも従わせる事ができたので間接的にも感染拡大はありません!だが現実的にはそうなってはいないしね。