立民・塩村あやか氏がマスコミの偏向報道に便乗!「えっ、なにそれ」「オバマ大統領などの警備費は自治体は負担していない」⇒国家間で決めたことに自治体が費用負担する?
マスコミの偏向報道に便乗している国会議員が居た。
えっ、なにそれ。
来ても核廃絶に言及もせず、8/6の黙祷を市長や被爆者がIOCに要請しても実現もせず。しかし、警備費は自治体におしつける。本当に何をしに来たのだかと呆れてしまう。因みにオバマ大統領などの警備費は自治体は負担していない。二度と来ないで欲しい。
https://t.co/uXwA6DcgQB— 塩村あやか🐾参議院議員(立憲) (@shiomura) August 12, 2021
どうしても広島のせいにしたい人達がいるようですが、私の投稿と記事を読んでください。記事にはこうありますよ「IOCや東京五輪・パラリンピック組織委員会側に負担を求めたが受け入れられなかった」とのこと。また、私は大事なことに一切触れもしなかった氏に「何をしに来たのか」と書いているのです
— 塩村あやか🐾参議院議員(立憲) (@shiomura) August 12, 2021
塩村氏は経緯を把握してないようなので、ツイッターにわかり易く時系列を紹介している投稿があったので紹介。
被災地利用のメディアに抗議したい
◇広島県は2年以上、バッハ会長の広島訪問をIOCに働き掛けた
◇五輪開催中に黙祷要望→開閉会式で世界の全ての方への慰霊で対応
◇県の要望→慰霊碑献花、資料館見学、被爆者対談の全てをバッハ会長は行う
◇広島市は訪問の際に欠席。副知事が代行失礼なのは誰? https://t.co/6FZ78sLGoe
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) August 12, 2021
なお、塩村氏は「因みにオバマ大統領などの警備費は自治体は負担していない」と言っている。
オバマ氏訪問実現までの経緯をよく見て欲しい。
オバマ氏訪問には広島県は関わっていない。日米国家間で決めたことだ。広島県が警備費を負担するわけがない。国会議員でありながらそんなこともわからないのだろうか?
塩村氏が添付している記事には「19年11月のローマ教皇フランシスコの訪問ではバリケード設置の委託費99万円を県と市が折半した。」とあるが、塩村氏はなぜこれには触れていないのだろう?これはおそらくだが、市とローマ教皇サイドと事前に調整されていたから折半になったのだろう。だが、今回の報道では、広島県とIOCで経費の調整はされていなかったのか?と自治体の調整不足さえも疑われてしまう。
塩村氏はバッハ会長の訪問を「広島のせいにしたい人達がいるようですが」と訴えているが、広島県がバッハ氏の訪問を要請したことは変わりない。また、バッハ氏の訪問を「広島のせい」などとまるで悪者が訪問したように語るなど、政治家としては言語道断ではないか?