バイデン大統領、アフガン撤収期限延長の可能性を示唆「米国民が残っているのであれば、退避させるために駐留を続ける」

バイデン米大統領は18日、米ABCニュースのインタビューで、8月末としていたアフガニスタン駐留米軍の撤収期限を延長する可能性を示唆した。

イスラム主義組織タリバンによる首都カブール制圧以降、国外退避を望むアフガン国民らが空港に殺到。バイデン政権は自国民の安全確保のために部隊を増派しており、当初の撤収期限を守るのは困難とみられている。

バイデン氏は、アフガンに滞在する米国民全員の退避を目指していると強調。ただ、それを8月末までに完了させるには「1日に5000～7000人を輸送しなければならない」と説明した。

期限を過ぎても退避が終わらない場合はどうするかと問われると「米国民が残っているのであれば、退避させるために駐留を続ける」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f41311bc26db0e5ead74f7cb3330b4eaeda26f8

ネットの反応(引用元）

「日本はタリバン政権を認めるべき」と立憲民主党の浦野英樹議員はツイートしました。女性や子供の人権を弾圧し国民を公開処刑するテロリスト集団を国家として認めろというのです。立憲は、女性の人権とかMETOO運動を叫んでるわりに、女性を家畜と思ってるような連中を国家として承認すべきという議員を問題視せずに放置しています。浦野議員も政治家なら正々堂々訴えれば良いのにすぐにツイートを消しました。立憲民主党はどうかしてると思います。

そもそも、ビンラディンを成敗したときに、イスラム社会から手を引くべきだったのです。
イスラム圏の部族社会と国際社会とは共存できないことはわかっているのだから、干渉してはいけないのです。
今後、中国とおかしなことになると思うが、放っておくことが一番。

ベトナム戦争の二の舞だな？北ベトナム軍が流れ込む時にもベトナム市民が飛行機に乗ろうと殺到した。アメリカはベトナム戦争でも敗北し、アフガニスタンでも敗北した事になる。

9.11のテロと、コロナウィルスは本当に世界を変えてしまった。
イスラム過激派と中国が存在しなければ、世界は概ね平和なんだけどな。

アメリカは干渉し過ぎたと思う。
9.11があったからこそ関与したのは
当然だったと思うが、アメリカの軍用機に
群がった人々はアフガンのアメリカ依存を
示している気がしてならない。
アフガン軍が戦う気がなかったのも
アメリカ依存を示している気がする。

少なくともアメリカにとって撤退は正しい選択だと思う。もう少し綺麗にできなかったのかとは思うが。損切しない限り、延々と経費だけ掛かるので。

ニューヨーク・タイムスは「２０年の努力水泡に」とアフガン情勢を伝えた
２０年で世界は変わるとの教えだ
米国は＜軍事攻撃で相手国を民主化する＞手法をとるが
ベトナム・イラク・そしてアフガンといずれも失敗とした
今回の失敗　民主化への同胞は　米国は責任をもって退避させる人間的道義が
ある事を忘れてはならない
せめて米国の民主化失敗のツケは潔い引き際が絶対に求められる
最後の一人迄保護する姿勢がせめて民主主義と自由の生き方と示されたい

結局はベトナムやアフガニスタンやイラク等の地域紛争に介入してロシアもアメリカも第二次世界大戦の日本やドイツみたいには行かなかったよね。
命を落とした方々が報われない戦争だったし、軍事力では国は変えられないって事だ。

当初の目的は違ったのかもしれないが、２０年もの間、駐留して自国民が「変わろう」、「変えよう」、「平和を取り戻そう」としない以上、これ以上駐留しても意味が無い様に思える。
この国は全てに他力本願みたいなところがあるように思える。陸軍も金さえもらえばタリバンに武器を横流しするなどありえない有様。
これから大変なのは中国とロシアだろう。イスラム教徒であるウイグルに弾圧を行っているので厄介だ。今までアメリカが盾になっていたことに感謝することになるだろう。