ドイツ国際放送記者の家族がタリバンに射殺される




 ドイツ国際放送ドイチェ・ウェレは19日、アフガニスタン西部で同社記者の家族がイスラム主義組織タリバンに射殺されたと報じた。タリバンは19日までに、アフガンに滞在していた同社の複数の記者の自宅を捜索。その中で、現在はドイツ国内に勤務する記者の家族1人を射殺したという。また別の1人が重傷を負った。

アフガン駐留米軍の撤収に合わせ、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のドイツは今年6月末までに駐留軍の撤収を完了した。ドイツは約20年で15万人規模の兵士をアフガンに派兵していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e74daf9aa9e495ec28baf2c1faacfb314821e3b8







ネットの反応(引用元
立憲民主党の浦野という県会議員らしい人が、「日本政府はタリバン政権を認めるべき」とツイートしてたみたいだけど、今回の件についてどう考えているか聞いてみたいですよね。
ドイツが15万人の派兵していたなんて知らなかった。日本のメディアに情報を期待するなんて愚行はしませんがね。勉強不足でした。
タリバンの標的に成りますね。
犠牲になった方にご冥福を祈ります。
CNNのレポートでは、記者とクルーがタリバンに襲われそうながらも、取材許可証を見せてそうされずに済んだ場面があったが、デモの取材だとタリバンも問答無用で銃を乱射するだろうから、たとえ取材許可証があったとしても、命の保証はない。
そして、アメリカのNBCとCBSはとうとう昨日までアフガンで取材を行っていた記者を、アメリカのチャーター機で国内に避難させた。
これの意味するところは、現地の治安が著しく悪化しているということだ。
また、タリバンはカブール掌握後もニュースを読んでいたTolonewsの女性キャスターに降板するように言ったようだ。
アフガンでは現在、報道の自由や女性の権利が、武器と強権的な統治手法によって弾圧されている。
自衛隊反対、防衛費は福祉に回せ、何でも話し合いで解決できるとか言っている人たち、今こそどのように話し合いををすれば良いのか、道を示してほしい。
ドイツ軍、特殊部隊いれて退避作戦やってるのに…
日本の自衛隊がこういう時に動けないのも問題だね。
安保法制反対してたメディアや知識人、
こういう時は日本がどう動くのが正しいと
思ってるのだろう。
日本大使館で現地採用されてたアフガン人も
まだ退避できてないし、日本人職員の退避も
友好国頼み。他国の軍だけに
リスクを負わせたままでいいのだろうか…
日本の色んな事をいろんな場で協力していたアフガンスタッフや雇っていた人達がタリバンに命を狙われる可能性があるので脱出させる議論が日本であったみたいだけど急がないと救出できなくなるのでわ。
この人達は救出すべき。
結局、非ムスリムはすべて排除の対象なんだろうね。
イスラム教のような極端な一神教は、交通が発展していない過去なら一定の地域で存在できただろうが、交通が発展した現代では多文化の国際社会の中では共存はできない。
タリバンの幹部が言っていることと現場では全く違うね。

ISと同様に、恐怖政治しか行えないのではないか。
アフガニスタンの人々が信頼する政権にはなり得ないと思う。

ある意味で究極の民族主義といえる。
強固なイスラム国家が生まれるだろう。

が、その後は何が起きるのだろうか。
タリバン支配下で恐怖以外の統治方法はあまりイメージ出来ない。
建国とは思いのほか難しく、ハードウェアの技術力が要る。
となると、中国がそこを担うのだろうか。
さすがにあまりに血生臭い場所なので、西側諸国と断絶レベルまで溝が深まると思うが、いいのだろうか。
アフガンはミャンマーよりはるかに難しい土地ですよ。

各国正規軍のような規律や統制はとれているんでしょうか。
幹部連中は今のこの時期にメディアの家族を射殺するとかは望んでいないと思うんだけど、どの辺の上官の許しがあればこんな野蛮な事が許されるんでしょう?







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