台湾で自主開発ワクチン接種開始　蔡総統が先んじて接種を受け安全性をアピール

　台湾が自主開発した新型コロナワクチンの接種が２３日から始まり、蔡英文総統が先んじて接種を受ける様子を公開しました。

蔡英文総統が接種を受けたのは、台湾のワクチンメーカー、メディジェンが開発した新型コロナワクチンで、台湾の自主開発ワクチン接種を受けた第１号となります。接種の様子はテレビで生中継され、接種後、蔡総統は報道陣に「接種は簡単でした。何も感じません」などと話しました。

ワクチンは最終となる第３段階の治験の前ですが、台湾当局は先月、２段階までのデータを審査し安全性に重大な懸念がないと判断、緊急使用を許可したもので、海外からのワクチン調達が難航する中、蔡総統が自らの接種で安全性をアピールし、接種率を向上させたい狙いがあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2408f2b315bea4633ffdf5e92199f704bb976994

ネットの反応(引用元）

「必要なモノ」を自国で生産製造して賄える国って良いですね。他の国に頼るより自由でいられる。

その点は日本も見習いたいところなんじゃないですか。ワクチンも軍事力も政治的にも色々なことについて。

そういう自立した国同士が困ったたときに助け合える世界なら平和でいられそうですよね。

国民のために自ら、率先垂範！
わが国の政治家達よ、いい加減な口先だけでは無く、まずは行動だよ！
見習え！

大阪大学の先生が、ワクチンを作るには日本では3万人の治験が必要だけど、それができないのが国産できない理由の１つと言っていた。
それに対して、養老孟司氏は「（自分が携わってないので偉そうなことは言えないが、）できない理由は言うべきでない。できない理由など上げればキリがないのだから。そういうことは海外だとエクスキューズ（言い訳）ととられるよ」と厳しい意見を述べておりました。
仰る通りだと思います。

素晴らしい。
蔡英文総統こそ国家リーダーの鑑だ。そして台湾のすべての方々を尊敬する。

日本の政治家どもは爪の垢をもらいに今すぐ行くべきだ。

台湾国産ワクチンが開発完了したことも凄いけど、率先して国の代表が見本を示すなんて、ウチの国の現政権では絶対ありえないことだろうな。
国力とか技術力とか開発力って、結局国を動かしてる組織が有能かどうかで有用にも無駄にもなる良いお手本だ。

国際的に認められればいいけど、中国製やロシア製みたいに認められない場合は海外旅行のワクチンパスポートとして使えないからめんどくさい事になるだろうね。
日本の塩野義製薬のワクチンも国際的に認められるといいけど。

薬害等の歴史を持つ日本では、安全や効能をしっかり検証してからの一般での接種でないと無理です。
でも、安全が最優先されることは当然。

台湾も打てればファイザーやモデルナを打ちたいだろうが、苦肉の策かな
まあ、デルタ株の登場でゼロコロナは厳しいとなった以上は、ワクチン打って共存するしか道はないもんね
日本にも一定数いるが、国産だとなぜか安心する人っていうのはいるだろうから、そういう層の接種はどんどん進んでいくだろう