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中国、国内の若者の間に「マルクス主義の信念」を確立するため、教育課程に「習近平思想」採用へ 教育省「党に耳を傾け、従うという決意」を強固にすることが目的 




中国は、国内の若者の間に「マルクス主義の信念」を確立するため、「習近平思想」を国家の教育課程に取り入れる方針という。教育省が25日、新たな指針を発表した。

それによると、習近平国家主席の「新時代の中国の特色ある社会主義思想」について、小学校から大学までの教育課程で教えていく。

同省は「党に耳を傾け、従うという決意」を強固にすることが目的で、新たな教材は「愛国心を培う」ものでなければならないとしている。

習主席は、企業や学校、文化施設など社会のあらゆる分野で中国共産党の役割強化を目指してきた。

習氏の思想は2018年に憲法に明記された。同氏の権力は国家主席の任期制限が撤廃されたことでも拡大している。

習氏は7月、党創立100年を記念する式典で演説し、党の指導力を高め、国民の結束を強化すると表明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c7eebf37db94f9e457c6bdd1a5ddffee709b764







ネットの反応(引用元
一昨年の会議で、
習近平に異を唱えたり、党運営に民主的合議制を求める意見に対し、
『反腐敗闘争を権力闘争と曲解し、共産党を否定している。』
このように習近平を批判することは “反党行為”と決めつけました。
その結果、
党幹部はイエスマンの「指示待ち族」にならざるを得なくなり、
習近平に用心深く接するようになったと言われます。
ですが、
今年2月の会議で、習近平は党幹部の仕事ぶりに、
「党幹部は主体性を失い、指示を待つようになり、リスク回避し、
責任感が欠如し、困難を嫌がっている。」
と怒りをあらわにしました。
習近平を批判すれば “反党行為”と決めつけられ、排除されますので、
仕方ありません。
なのに、
「私が指示を出すのは、最後の一線を守るためだ。
指示がなければ、仕事しなくてよいということでない。」
習近平は不満を表明しました。
どこか矛盾していて、オカシな雰囲気があります。
おそらくは毛沢東の路線をたどっているとは思うんだけど、毛は権力と個人崇拝が行き過ぎて、最後の最後で自分の国を荒廃させたんだぞ。

またローマ皇帝のように権力の集中化を図ろうとすると、政権闘争に暗殺という手段が使われるようになるし、身近な軍隊や武装組織が権力介入して内紛になる可能性もある。

周辺国はその暴走に備える必要が出てくるかもしれない。

いくらあの国が社会主義じゃないと論客達が嘯いてもこれが現実
20世紀の共産主義の歴史からして当たり前だけど個人崇拝なんて今に始まった事ではないし、共産党がトップである限りこれからも続く
だからあの国に”自由”はない
中国はマルクス主義国家なんですかね?共産党に不都合なコメント・ニュースがネットで遮断され、情報統制されている14億人の全体主義国家が20年後どうなっているのか考えると、本当に恐ろしい。ヒトラーのナチズムの比では無いような・・。
共産党の役割に疑念を抱く国民が増えた証拠。
思想教育まで始めたか。恐るべし。
本当に世界全体の最優先課題はチュウキョウをブッ潰すこ確定ですね!
ナチュラルにヤバイ国だな
あの国が国際社会と価値観を共有することは永遠になさそうだ







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