珍説AERA!東京五輪を未だにご都合主義で批判!そこまで批判するならまずは甲子園を有観客で開催した朝日新聞に文句を言えば???
大成功に終わった東京五輪。その東京五輪を妬んでいるメディアがある。朝日新聞出版のAERAだ。
東京五輪を飽きることなく批判し続けるAERAは、東京五輪のスポンサーを務めた朝日新聞には文句ひとつも言えないのに、いつまで東京五輪を批判し続けるつもりなのか。
しかも、だ。その批判の仕方があまりにも都合よく、そしてなにより雑なのだ。
AERAは朝日新聞と同様に読む価値すらないメディアに成り下がり、今後衰退の一途を辿ることは間違いない。
情報をアップデートしないAERA!!!
コロナ禍の中で、困難を極めた東京五輪。その困難を克服したことを称賛するメディアは、残念ながら我国にはない。
我国にあるのは、いつまでも東京五輪を批判し続ける自虐的なメディアばかりだ。そんなメディアの1つが朝日新聞系列のAERAだ。AERAは未だに東京五輪批判を続けている。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって1年延期された東京五輪が幕を閉じた。人の交流を避けることが求められた緊急事態宣言の中、多くの反対を押し切って開かれた大会は、五輪のあり方を問う機会となった。作家の赤川次郎さんの視点を紹介する。
(中略)
反対の声を無視して、オリンピックを強行した人々にこそ、つけを払ってもらわなくてはならない。その責任を取らせたとき、初めてオリンピックは終るのだ。
AERAは一体何をもって「多くの反対を押し切って」「反対の声を無視」と言っているのか。
東京五輪の開催が約1か月後に迫っていた6月には、産経新聞が世論調査の結果を報道している。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が19、20両日に実施した合同世論調査で、東京五輪・パラリンピックについて「中止する」は30・5%で、5月の前回調査の56・6%から大幅に減少した。「観客を制限して開催する」は17・6ポイント増の33・1%、「観客を入れないで開催する」は9ポイント増の35・3%だった。
こうしたAERAにとって、不都合な世論調査はなかったことにするつもりなのか。
更に言えば、東京五輪が終わった後、読売新聞が実施した世論調査では、「五輪開催よかった」とするものが64%もあったのだ。(参考)
こうした世論調査の結果がAERAにとって不都合なのは間違いない。AERAの東京五輪批判はこれだけではない。エビデンスもなく、自分の主張だけを正当化して批判しているのだ。
エビデンスもない批判に何の価値もない!!
都合の良い材料を見つけ、批判を展開しているAERA。批判が出来れば何でも良いらしく、エビデンスも必要ないようだ。
そしてオリンピックは終った。
終った? 終ったのか? 本当に?
オリンピック閉会後に激増するコロナ感染者数。今、オリンピックのつけを払わされているのは、すでに崩壊しつつある医療現場で必死に戦っている医師、看護師や、そして感染しても入院さえできずに苦しむ人々である。
医療現場で医師や看護師が必死に戦っていることは理解できる。だが、東京五輪と新型コロナの感染拡大の間に因果関係があるのか。
AERAが「因果関係がある」と思っているなら、エビデンスを示すべきだ。それも示すことが出来ないのであれば、批判がしたいために批判しているとしか思えない。そんな批判は読む価値すらない。
何が何でも東京五輪を批判するAERAの姿勢は、何が何でも政権批判をする朝日新聞と瓜二つだ。
AERAが朝日新聞と同様に衰退の道を辿ることは間違いない。