菅総理、二階幹事長の交代を含む党役員人事を行う検討に 衆院選前に党役員刷新か




 菅首相(自民党総裁)は30日、次期衆院選前に自民党の二階幹事長の交代を含む党役員人事を行う検討に入った。複数の政府関係者が明らかにした。党役員の任期は9月末に切れる。首相は党刷新に乗り出す姿勢を示すことで、求心力の回復を図りたい考えだ。

首相は30日、首相官邸で二階氏と会談した。二階氏は周囲に首相が交代が必要と判断すれば、容認する意向を示しているという。首相は25日の記者会見では、衆院選前の党役員人事について「全く白紙だ」と述べていた。

二階氏は、安倍内閣時代の2016年8月に幹事長に就任し、在任は5年以上にわたる。首相は、党をまとめ上げる二階氏の手腕を高く評価しているが、「強引な党運営や物議を醸す発言が目立つ」などと、若手を中心に二階氏の交代を求める声が広がっている。

二階氏を巡っては、自民党総裁選に出馬表明した岸田文雄・前政調会長が、党役員任期を「1期1年・連続3期」までとする党改革案を打ち出し、党内で評価する声が出ていた。総裁選での首相再選を支持する立場の安倍前首相や麻生副総理兼財務相も二階氏の交代が必要だとの考えを持つとされる。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210831-OYT1T50047/







ネットの反応(引用元
そもそも党役員の任期は1年ですから、あくまで党役員の任期満了に伴って刷新するという意味です。岸田氏が総裁選出馬にあたって「党役員は任期1年、再選は3回まで」との案を出したことが党内の中堅若手議員から一定の評価があったのに対し、二階幹事長はを「失敬だ」と露骨な不快感を示していました。この点を踏まえた「観測気球」とも言えるでしょう。

この「幹事長ポスト」を総裁選の焦点にされると厳しい菅総理としては、10月5日公示が濃厚とされる衆院選前の改造内閣の組閣は難しいものの、党役員人事の刷新によって「フレッシュさ」をアピールして衆院選への弾みとしたい考えです。党五役の一つである「選挙対策委員長」の山口泰明氏は自らが衆院選に出馬しないことを表明しており、この点も変更する理由となるでしょう。いずれにせよ、この報道を受けて二階幹事長がどのようなコメントをするかが明日の政局の見どころになるでしょう。

菅政権が続くにしろ岸田政権になるにしろ二階を退場させる事は、自民党の為になるという事。
定年制も設けた方がよい!
これは最低限必要なことだと思う。というか、過去の事例を見てみても、二階氏は長く幹事長職に居座り過ぎだと思います。党内の人事においても、閣僚ポストに関しても、もう十分後進に道を譲るべき年齢でしょう。さらに言うなら、議席自体も後進に譲った方がいいと思う。
岸田対策だね。
岸田が出馬を表明した意味はあったかな。
そんなことが選挙前に出回ったら二階幹事長の応援は得られなくなるんじゃないの?
これは驚いた
総裁選前に行うだからすぐ新しく変わる可能性あるが
まさか菅さんが二階さんを首にするとは思わなかった
誰を選ぶんだ
岸田さんが新しく牽引されるのか菅さんが続投されるのか分かりませんがどちらにしても二階外しには賛成です話はそれからです







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