珍説!枝野代表「首相になってこの国を変えたい」→ 次の首相の支持率が4.3%だけど、誰が望むの??しかも先月より1.2ポイント減ですよ!!
枝野代表が「首相になってこの国を変えたい」と政権奪取への熱い思いを語った。
しかし、だ。
枝野代表自身の次の首相の支持率は、最新の調査では4.3%で、それも先月より1.2ポイント減の数字だ。
この数字で首相になりたいと言われても、4%以外の誰が望むのか???
珍説!枝野代表「首相になってこの国を変えたい」→ 次の首相の支持率が4.3%だけど、誰が望むの??しかも先月より1.2ポイント減ですよ!!
枝野代表は8月31日、記者会見を開き、首相になると大宣言した。
立憲民主党の枝野幸男代表は31日の記者会見で、(中略)「こんなにしんどい仕事をがんばって、歯を食いしばってやっているのは、首相になってこの国を変えたいから。それがなければ、この仕事はやりません」と強調した。
意気込みはよいが、実際の枝野代表に対する最近の支持率を見てみよう。8月に報じられたフジテレビと産経新聞の調査だ。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、次の首相にふさわしい政治家を尋ねたところ、河野太郎行政改革担当相が17.9%で、5月の調査から4カ月連続でトップだった。
(中略)
2位は前回に続き自民党の石破茂元幹事長で15.5%。11.4%の小泉進次郎環境相、8.6%の安倍晋三前首相と続いた。
(中略)
立憲民主党の枝野幸男代表は、1.2ポイント減の4.3%だった。
何と枝野代表は、たったの4.3%で、石破氏、小泉氏、そして安倍前総理にすら遠く及ばない支持率だったのである。しかも前回よりもポイントを減らしていると言う有様。
これで次の首相になりたいと主張するのはご自由だが、珍説の類としか思えない。枝野代表は残り96%弱の1割でもいいから支持を集めてから主張するべきであろう。そして、その為には枝野氏も立憲民主党も、まともな提案のできる政党になることが必要だ。