大問題!河野太郎氏、核燃料サイクル中止を無責任にも公約!! → いざと言う時の核武装する能力が無くなる上に、原発が動かせなくなりますよ!!一方、岸田氏は核燃料サイクルの維持を大公約!!
大問題だ!
河野太郎氏が核燃料サイクルの中止を無責任にも公約したのだ。原発容認発言転換のすぐ後にだ。
しかし、核燃料サイクルが中止されれば、我国はいざと言う時の核兵器開発能力が失われる上に、原発の燃料が不足し、温室効果ガス削減も出来ない上にエネルギー安全保障上の大惨事になるのだ。原発容認と矛盾してしまう。
一方、岸田氏は核燃料サイクルの維持を大公約し、エネルギー政策で最も真っ当な総裁候補であることを国内外に示した。
大問題!河野太郎氏、核燃料サイクル中止を無責任にも公約!!→ 原発も動かせず、いざと言う時の核武装する能力が無くなりますよ!!
総裁選に出馬集の河野太郎氏は9月11日、核燃料サイクルの中止を公約した。
自民党総裁選に出馬表明した河野行政・規制改革相は11日、原子力発電所の使用済み核燃料を再処理して燃料として使う「核燃料サイクル」について、「なるべく早く手じまいすべきだ」と述べた。「再処理をやめる決断は一日も早い方がいい」とも語った。都内で記者団の質問に答えた。
無茶苦茶だ!
核燃料サイクルは誰も言わないが、核保有国以外でやっているのは我国ぐらいだ。つまり、核燃料サイクルは核武装する能力を残しておく為に絶対に必要なのだ。これは核抑止力でもある。
これは作家の麻生幾氏も指摘していることである。
核燃料サイクルは、日本人の数百万人の生命のために絶対に必要です。
誰もクチに出しては言えませんが、日本人の生存について。
その理解は。政権がどれだけ変わろうとも、その重大さが理解されてきたからです。
そんな中、総裁選で、気になる発言があります。— 麻生幾 (@ikuaso095) September 12, 2021
しかし河野氏は、我国の核武装能力を完全に捨てさせようとしているのである!これが無責任でなく、なんだと言うのか???喜ぶのは中国や北朝鮮だけではないか!!!
しかも、核燃料サイクルを止めれば、最終的には原発も止まることになる。再稼働容認発言との整合性はどうなるのか?そして結局、河野氏を応援する小泉氏の目指す温暖化対策もできず、何よりも我国はエネルギー不足になってしまうのである。つまり経済が破たんすると言うことだ。
これは岸田氏が河野氏に大反論をしているので、紹介しよう。
岸田氏は核燃料サイクルの維持を大公約し、河野氏の珍説を実行すればエネルギー不足になると大指摘!!
自民党総裁選への立候補を表明している岸田文雄前政調会長は13日の会見で、原発から出る使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」について、「維持しなければいけない」と述べた。
岸田氏は使用済み燃料のプール貯蔵量が100%に近づく中、核燃料サイクルを止めると「現実に動く原発すら動かすのが難しくなる」と指摘。さらに日本が目標に掲げている2030年度の温室効果ガス46%減(13年度比)について「原発30基稼働が前提の数字。核燃料サイクルを止めると、その目標すら実現が不可能になるのではないか」と語った。
これぞ大正論である!
岸田氏の指摘する通りで、核燃料サイクルを止めれば核燃料が不足し、原発を動かせなくなる。今でさえ、電力不足なのに、これでは大変な事態になる。
しかも、だ。河野氏らが目指す温暖化目標すら実現できなくなると言うのである。
こうしてみると、エネルギー安全保障政策では岸田氏が最もまともであり、河野氏は無茶苦茶だと言うことが良く分かる。つまり河野氏は国民不在の発言なのだ。エネルギー安全保障は島国である我国の基本だ。そこを疎かにして、夢みたいなことを主張する河野氏を総理総裁にしてはならない。