岸田前政調会長の誰にも負けない「聞く力」「チーム力」!!そして外交では中国に対して是々非々で臨む姿勢を鮮明に!!!
総裁選の有力候補、岸田前政調会長。
岸田前政調会長が新聞社のインタビューに応じ、自身の強み、そして対中姿勢等を改めて表明した。
岸田前政調会長が自身の強みとするのは、「聞く力」と「チーム力」だ。この岸田前政調会長の強みは、岸田前政調会長の行動を見ていれば一目瞭然だ。岸田ノートに岸田BOX、そして政調会長時代には提言もまとめてきたと言う実績がある。
そして、我国の脅威、中国に対しても是々非々で臨むことを改めて表明した。従中、親中でもなく是々非々で臨むことは、激変する東アジアで各国も求めていることに違いない。
言葉よりも行動で示してきた岸田前政調会長の強み
政府、そして党で要職を歴任してきた岸田前政調会長。その岸田前政調会長が自身の強みについて語った。
「私は『聞く力』と『チーム力』では負けない。政治家には、人の話が聞けない人もいるが、しっかり聞くことで信頼は生まれる。それに政治は全員野球だ。周りと協力しあうのも基本だ」
岸田氏は自らの強みを、こう語った。総裁選では、河野太郎行革担当相と高市早苗前総務相との違いを強調している。
引用元 岸田文雄氏に単独インタビュー 「『聞く力』と『チーム力』では負けない」「中国に言うべきことは言うべき」「女系天皇には反対」
強みとして言ったことと行動が一致していない政治家が多い中、岸田前政調会長は行動でその強みを見せ続けてきた。
岸田前政調会長は、10年間にも渡って国民の声をノートに残し続けてきたのだ。しかも、だ。総理になったらやることを書き記していたわけではないのだ。
まずこのノートについては、中曽根元総理のような高尚な、立派な使い方ではなくて、日々国民の皆さんから聞いたこと、これを書き留めて、読み返す。こういったことが中心です。話を聞いて聞きながらメモをとると話しづらい部分もあるので、聞いて、印象に残ったことを寝る前に思い返してみて、書き込んで寝る。そんなことで、大事な色々な声を忘れないように書いているので、総理になったらどうしてやろうかとか、そういうことを書いているわけではないですし、それ以外にも色々な事が書いてあります。
つまり、だ。戦略的にノートを書き続けてきたのではなく、自然に書き綴っていたのである。普段から自然体で国民の声に耳を傾ける岸田前政調会長。総理総裁になったからといってその姿勢が変わることはない。
そして岸田前政調会長のもう一つの強み、それが「チーム力」だ。メディアは報じないので、時々皆さんにお伝えしてきたが、岸田前政調会長は、政府、党の要職を離れた後も都度都度提言をまとめ上げ、官邸に提言書を持参している。(参考) もちろん提言は岸田前政調会長一人で策定できるものではなく、多くの仲間の賛同・協力が必要不可欠だ。
岸田前政調会長が自ら語った強み、それは行動ですでに実証済みなのだ。
是々非々で臨む対中国!
我国の外に目を向けてみると脅威がある。中国の存在だ。この脅威を目の前にして、従中・親中な人物が総理総裁になった日には、中国の脅威に対抗できないことは自明だ。
戦後最長の外相在職者である岸田前政調会長は、中国の脅威、そして問題をしっかり把握している。
安倍晋三前政権下で連続で戦後最長の約4年8カ月間、外相を務め、慰安婦問題の日韓合意(2015年)や、バラク・オバマ大統領の広島訪問(16年)などで手腕を発揮した。
現在の日本外交の最大懸案について、岸田氏は「権威主義的な中国にどう対峙(たいじ)するかだ」といい、続けた。
「日本は『自由』『民主』『法の支配』といった価値観を重んじ、『国益』や『人権』を守るために中国に言うべきことは言うべきだ。日米同盟を基軸に、インドやオーストラリア、欧州諸国とも連携し、信頼を構築することも大切だ」
引用元 岸田文雄氏に単独インタビュー 「『聞く力』と『チーム力』では負けない」「中国に言うべきことは言うべき」「女系天皇には反対」
あえて中国の名前を出しているところに、岸田前政調会長の強い危機感が窺える。岸田前政調会長は歴代最長の安倍政権を長きにわたって外相として支え続けてきた。
各国要人ともパイプは持っている。つまり岸田前政調会長がスタートさせる岸田外交はゼロからのスタートではないのだ。
総理総裁を目指す人が出揃った今、実績・経験、そして言動をみても新総裁、新総理に相応しいのは岸田前政調会長だ。