岸田総理誕生へ!!第1回目の投票で1位通過、決選投票では大勝利!!岸田総裁誕生で本当に良かった!!
ついに自民党の総裁選が9月29日に終わった。そして新総理が誕生した。
そこでは事前のいい加減なメディアの情報を覆し、岸田文雄氏の目覚ましい大躍進が起きたのだ。何と第一回目の投票で何と下馬評を覆しての第1位を獲得し、そして、決選投票でも堂々と河野太郎氏を破り、総裁に就任したのだ。
国民の代表である国会議員、そして各地の党員の圧倒的な支持を受けて岸田総理が誕生しようとしていると言う訳だ。岸田氏に勝っていただいて、本当に良かった。
はっきり申し上げるが、党員票でも岸田氏は多くの票を獲得した。石破氏や小泉氏、メディアの言うような河野氏が党員では多数の支持と言うのはフェイク情報だ。しっかりと百十票も獲得した。
そして、党員の判断を国会議員票が覆すのはおかしいなどと石破氏が見苦しいことを言っているが、これも大間違いだ。もちろん議員は党員にお世話になっているだろう。しかし選挙で議員には、党員以外の方も投票している。議員が党員の言う通りにしないといけないなどと言うのは間違った醜悪な論理だ。議員は国民の代表であり、党員の代表ではないからだ。
石破氏も小泉氏も大手メディアはそんなことも理解していないことを皆さんにはしっかりとご理解いただきたい。
岸田総理誕生へ!!第1回目の投票で1位通過、決選投票では大勝利!!岸田総裁誕生で本当に良かった!!
9月29日の自民党の総裁選の結果は次の通りだった。
岸田氏は国会議員票、党員票各382票による第1回目の投票で議員票146票、党員票110票の計256票を獲得。事前の予想では1位になるとみられていた河野氏(議員票86票、党員票169票の計255票)を1票上回って1位になった。なお、3位は高市早苗前総務相で議員票114票、党員票74票の計188票を獲得。4位は野田聖子幹事長代行で議員票34票、党員票29票の計63票だった。
驚くべき結果だ!!メディアはさんざん河野太郎氏が1位通過だの、岸田氏は高市氏にすら負けて3位だのさんざん岸田氏不利を煽ってきた。
それが、だ。
蓋を開けてみれば、岸田氏が堂々の1位で第一回目の投票を終えたのだ。これは岸田総裁の正統性を高めるものであり、岸田政権の安定さにも大きく影響する。
前回の総裁選では岸田氏は党員票の7%しか獲得できなかった。しかし、だ。今回は約30%も獲得したのだ。
また議員票でも前回の79票から146票とほぼ倍増している。恐ろしい手腕であり、岸田氏が積み重ねてきた努力と研鑽が報われた形だ。
そして、決選投票では堂々の勝利を収めた。
いずれも過半数に達しなかったため、岸田氏と河野氏による決選投票へ。国会議員票382票と都道府県連票47票による決選投票では3位の高市氏支持票が岸田氏に流れ、勝利した。
文句なしの大勝利である!!
我国のために本当に岸田氏が勝利してよかった。岸田氏は菅総理を批判せず、しかし、国民の為に提案すべきは提案しつつ支えてきた。そして、党改革の為に二階幹事長打倒に立ち上がり、美事に大成功したのである。
岸田氏には、この大勝利をもって、大胆に人事と政策を断行し、所得倍増を絶対に実現していただきたい。
一方、エネルギー政策や年金政策などで無茶苦茶な主張の小石河連合が勝利しなかったことも我国の為に良かった。
河野氏は岸田氏のように敗因を分析し、政策に磨きをかけまた人心掌握術を身に着けるべきだろう。またお付き合いする政治家もよく考えた方が良いだろう。今、河野氏には二つの未来がある。一つは永遠の不満分子であり、人望のないポスト石破であり、もう一つは敗戦から成長し、人望があるポスト岸田の道である。
どちらが正解かは明らかだ。その後者を選び、少なくとも今はまだ人々の期待があるわけなので、その期待に応えられるようにしていただきたいものである。