高市政調会長、衆院選の公約「スピード感を持って作り上げていく」「憲法改正の実現に向けた項目は柱としてしっかりと立てる」
自民党の高市早苗政調会長は1日の記者会見で、2度目の就任にあたり「新型コロナウイルスの重症者を増やさない。お亡くなりになる方を増やさない。自宅療養者の数を減らしていく」と述べ、コロナ対策に重点的に取り組む考えを示した。「傷んだ日本経済を立て直していくために力を注ぎたい」とも強調。岸田文雄総裁が掲げた「年内に数十兆円規模の経済対策」を側面支援する構えだ。
高市氏を起用した理由について、総裁選で討論を繰り広げた岸田氏は周囲に「ディベート力だ。論戦で相手をぶっ倒してほしい」と語る。11月7日投開票が有力な衆院選の公約の取りまとめも待ったなしで、高市氏は会見で「スピード感を持って作り上げていく」と語った。「憲法改正の実現に向けた項目は柱としてしっかりと立てる」とも明言し、党が策定した自衛隊明記など改憲4項目の実現に意欲を示した。
高市氏の要職起用には、特に保守系議員から歓迎の声が上がる。党内では選択的夫婦別姓制度や同性愛者など性的少数者(LGBT)への理解増進を図る法案の早期導入・成立を目指す動きがあり、慎重派の中心として問題点を指摘してきた高市氏の手腕に期待が高まる。
とはいえ、要職に就いたことで歯切れの良い主張をどこまで貫けるのかは不透明だ。総裁を支える立場でもあり、次期総裁選への立候補を期待する議員からは「出馬への足かせにならないか」と不安の声も漏れる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00ff23adfee0ea91c90bb6a5a4f36c2b816b0bf5
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高市さん、期待してます、頑張れ!
ふむ、政調会長となれば幹事長と並んでNHKの討論番組などに呼ばれる機会も多く、そこでは他党と本気の政策討論をする必要があります。
岸田新総裁が期待するのは、もちろんそのような場で自党(自民党)の政策をアピールしてもらう事だと思いますが、総選挙も間近に迫りつつある今、その期待はかなり膨らんでいるようですね・・。
高市さんなら出来るはずです。