大朗報!岸田総理「コロナ禍で大変苦しむ弱い立場の方々、女性や非正規、学生のみなさんに、個別に現金給付を行うことは考えていきたい」と現金給付を大公約!!そして、数十兆円規模の経済対策も策定へ!!
岸田新総理の就任記者会見で大朗報だ!!
何と岸田総理は、菅政権時から提言してきたコロナ禍で苦しむ弱い立場の人々への現金給付を大公約したのだ!!
しかも、だ。岸田総理は弱者だけでなく、中間層や中小企業の救済も忘れてはいない。早速数十兆円規模の経済対策も実施する見込みだ。
経済の岸田の面目躍如の大活躍が始まった!
大朗報!岸田総理「コロナ禍で大変苦しむ弱い立場の方々、女性や非正規、学生のみなさんに、個別に現金給付を行うことは考えていきたい」と現金給付を大公約!!
岸田新総理は、10月4日の就任後の初会見で、個人向けの現金給付を生活支援として行う考えはあるかと質問され、頼もしい回答を行った。
2問目の質問、個人的な現金給付、行うかということについては、私は、この今、コロナ禍において大変苦しんでおられる弱い立場の方々、女性や非正規、あるいは学生の皆さんといった弱い立場の方々に個別に現金給付を行うこと、これは考えていきたいと思います。
金額等につきましては今後、与党でも具体的な案をしっかりと検討した上で、確定していきたいと考えています
早速、女性、非正規、学生らの弱者への現金給付を大公約した岸田総理。
しかし、だ。これは選挙目当ての発言ではない。岸田総理は今年3月からずっと生活困窮者への現金給付を訴えてきたからだ。岸田総理は、今年3月10日に当時の菅総理を訪問し、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた追加経済対策の提言書を手渡している。
その際、岸田氏は菅総理に失業や収入減、学生などの生活困窮世帯に限定した特別定額給付金の支給に加え、職種転換のために必要なスキルアップのための学び直し支援策、それに中小企業の資金繰り支援のための無利子・無担保融資の延長などを求めていた。
つまり、今回の困窮者への現金給付は今年3月以来、実行を急いでいた政策なのである。今回、総理に就任してようやく実施に手を付けられたと言う訳だ。
そして、数十兆円規模の経済対策も策定へ!!
そして、だ。岸田総理は生活困窮者だけを救済しようとしている訳ではない。
前述のように岸田氏は、今年3月時点で補正予算による中間層や男性の生活救済も訴えており、既に動き出している。9月29日には数十兆円規模の経済対策を断行すると公約もしている。
そして、報道によれば最初の閣議で経済対策の策定を指示すると言う。
自民党の岸田文雄総裁は2日、新内閣発足に伴う4日の初閣議で、経済対策の策定を指示する方針を固めた。
新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた中小事業者や生活困窮者への給付金支給などを盛り込む見通し。
岸田新政権の国民救済の矢継ぎ早の経済政策から目が離せそうにない。経済の岸田に大注目だ!
ただし、一つだけ注文なのは今の株価の下落をどう見るかだ。中国のバブル崩壊懸念とか、いろんな理由があろうが、いくら景気対策やっても、株が暴落したら景気は冷え込んでマイナスになる。これをどうするかは非常に重要だ。先進国の総理は、「市場と対話する能力」が必要なのだ。