
米メディアは本当にオバマに甘く、トランプに厳し過ぎるのか??
トランプはメディアの過剰報道に助けられてもきた
トランプびいきの友人たちは、メディアに対して怒ってばかりいる。オバマ前大統領とトランプ大統領の扱いが違い過ぎるというのだ。
保守派を中心にネットで拡散されている画像がある。タイム誌の表紙を8枚、オバマが表紙の号とトランプが表紙の号を4枚ずつ並べたものだ。タイムの表紙を飾るオバマは、堂々としていて、自信に満ちていて、余裕があり、冷静に見える。そこに、「勝者」など前向きな言葉が添えられている。
トランプを描いた表紙はことごとく漫画チックだ。顔が溶けて崩れていたり、前髪が炎上していたり。添えられている言葉も「メルトダウン」「嵐の襲来」という具合だ。YAHOOニュース
ドナルド・トランプ – Wikipedia
《メディアが犯した真の罪》
メディアの報道がトランプに対しておおむね否定的で、オバマに対しておおむね肯定的だったことは間違いない。
しかし、真に問われるべきなのは、報道が真実を反映しているかどうかだ。
トランプが大統領になれたのは、メディアが過度に大きく取り上げたからだった。
政治ショーが大好きなメディアは、大統領就任後もトランプにスポットライトを浴びせている。
政治ニュースの主役であり続ければ、トランプが20年の大統領選で再選を果たす可能性が開けてくる。
客観的に見れば、大統領をさらに4年間務める資格などないはずなのだが。YAHOOニュース
結果的にオバマ氏に甘くトランプ氏に厳しいわけでもなさそうですね。
日本にとってトランプ氏との関わり合いは重要なことであるのは間違いないので、安倍総理には今後も頑張ってもらいたいですね。
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