自民党、憲法改正について「国民の幅広い理解を得て、今を生きる日本人と次世代への責任を果たす」 改憲4項目の実現を目指す
自民、衆院選公約の概要判明 憲法改正「責任果たす」
自民党が次期衆院選(19日公示、31日投開票)で示す公約案の骨格が6日、判明した。憲法改正について「国民の幅広い理解を得て、今を生きる日本人と次世代への責任を果たす」として、党が策定した自衛隊明記や緊急事態条項新設など改憲4項目の実現を目指すことを明記した。複数の党関係者が明らかにした。
中国と台湾が加入を申請している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関しては、価値観を共有する国々と連携していく方針を盛り込む方向だ。
新型コロナウイルス対策については「感染症から国民の命と暮らしを守る」として感染対策に注力する姿勢を強調。経済政策に関しては「新しい日本型資本主義で分厚い中間層を構築する」とし、岸田文雄首相が看板政策として掲げる所得格差の是正と中間層への分配による「令和版所得倍増計画」を反映させた。
このほか、「大胆な成長投資で確かな未来を拓く」「農林水産業を守り、成長産業に」などの項目も掲げる。高市早苗政調会長が首相に説明した上で、8日の党総務会で決定する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da63edeaf5c5682c743f99cb559cdd99e7e6f1f8
しかも改憲項目の中に公権力の強化という、資産課税の強化もどさくさで入っていたのも忘れない。
いつもの選挙対策だろう。
ここ何十年と自民党がまともな大きな改革をしたことはない。やったのは増税ぐらいだ。
自民党草案を大きく発表し、民意を問えばいい。
なんで出さないの?コソコソしていると腹に一物あるんだと思われますよ。
憲法は国の有り様を決める根幹ですから、関心が集まる選挙時にこそ問う意味があるかと。
基本的人権の尊重は絶対に外してはダメだと思います。
いつも改憲改憲という言葉だけが一人歩き。
あと、元々与党に期待はしていないが、
政策に具体性がなく、
庶民の生活が良くなるとは思えない。
選挙が終わったら、いつもの
「高齢者による高齢者のための政治」
に戻るんだろう?
数十年後の日本を考えた政治など夢のまた夢。
いつもの事。
昨今の自民党執行部の素行の悪さ、無責任さや
野党の思想的脆弱さを見ると、戦前回帰以下の状況になりそう、切迫した状況だが、手放しでは賛成しかねる。
9条についても、自衛隊明記なのか国防軍創設なのか、結局どうしたいのか分からなくなってしまっている。
改憲について総理が変わるたびにやるやる詐欺で終わらせないためにもう一度しっかりと説明をした方が良いと思うぞ。
自分達の都合で、こっちの情報は出して、こっちは見せないとか、子供じゃないんですから、いい歳した大人のする事じゃない。
憲法のどこをどう変えるという主張はいいと思います。
これで、各党の意見も比較できるわけですから。
加憲を唱えている公明党とどう折り合うのか、
与党同士でよくお話合いください。