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立憲民主党の安住淳国対委員長「菅前総理に全て押し付け」 → 総裁就任会見のご一読をお勧めします。

批判しか取り柄がない立憲民主党。そのイメージを払拭する為に、必死に総選挙の公約を出している。しかし、だ。立憲民主党の公約に付きまとうのが、財源だ。

悪夢の民主党政権は、国民に対して甘い公約ばかりを羅列していた。その公約は財源を確保することができなかった。悪夢の民主党政権は公約の詰めの甘さを露呈したが、立憲民主党は国民がどれほど不信感を持ったのか理解していない。

そして、批判一辺倒のイメージを払拭する為に公約を提示しているが、相変わらず批判を繰り返している。結局、国民が抱いているイメージ通りの行動をしている、それが立憲民主党だ。

安住国対委員長、またしても批判!

批判しかしていないというイメージを払拭し、総選挙に臨もうとしている立憲民主党。しかし、長年に渡って行ってきた批判体制を止めるのは難しい。

安住国対委員長は、さっそく岸田内閣に対して批判をしている。

 岸田内閣の発足から一夜明けた5日夜、立憲民主党の安住淳国会対策委員長がさいたま市を訪れ、「自民党は菅・前総理に全てを押しつけて、何事もなかったように選挙をやろうとしている」と批判しました。

立憲民主党・安住淳国対委員長「自民党は菅さんに全てを押しつけて、岸田さんに変えて何事もなかったように選挙をやろうとしている」「選挙の顔を変えた途端、『素晴らしい』となるのは問題」

また、衆議院選挙について、想定よりも日程を前倒しして、今月19日に公示すると表明したことについては、「王道ではなく奇襲作戦だ」と批判し、「時に野党を勝たせることで、行きすぎた政権にブレーキをかける。今回の選挙は国民が冷静な気持ちで厳しい一票を投じるかが問われる」と訴えました。

(出典 NHK)

 

 

 

 

 

引用元 安住国対委員長が来県 「菅前総理に全て押しつけ」/埼玉県

そもそも岸田総理が、まだ国会で演説も行っていない段階で、良く批判できるものだ。

安住国対委員長は、「野党を勝たせることで政権にブレーキをかける」ことになるとも言っているが、野党を勝たせてしまったら、国政全般にブレーキがかかるのだ。

国難の最中に、野党を勝たせることは国政を停滞させることに他ならない。それに悪夢の民主党政権を経験した国民が、立憲民主党の公約を真に受けることはない。

立憲民主党は公約を発表し生き残りに必死だが、一方で、安住国対委員長は、いつも通り思い込みで批判をしている。岸田総理は総裁選後に行った総裁就任記者会見で菅政権について語っているのだ。

安住国対委員長の耳には届かない岸田総理の言葉

批判を行うことが目的化している安住国対委員長。しかし、その批判は岸田総理の言葉を無視したものだ。

安住国対委員長は、「自民党は菅前総理に全てを押しつけて、何事もなかったように選挙をやろうとしている」と批判をしているが、岸田総理は、改めるべき所は改めるという姿勢を示しているのだ。

記者:安倍政権とそれを継承した菅政権の8年9カ月では、国民の反対があっても官邸の判断で推進する一強政治、説明責任を十分に果たさない説明しない政治の弊害が数多く指摘されてきました。岸田総理のもとでは安倍・菅政治の何を見直していくのか。
(中略)
一方、説明についてご指摘がありました。説明については、特にコロナ対策を考えたときに、今の様々の政治課題、国民の協力なくして、政治の結果を実現することができない時代であると認識しています。そういった点から、説明ということについては、国民の声をしっかり聞く、さらには丁寧で寛容な政治を行う、こうしたことを私も掲げておりますので、こうした説明、国民のみなさまに政治の説明責任を果たしていくことはしっかり取り組んでいきたいと思います。

(出典 サンケイビズ)

 

 

 

 

 

引用元 【全文】岸田文雄・自民党新総裁が会見「ワンチームで国難に取り組んでいく雰囲気作る」

岸田総理は、総裁就任記者会見でこのように語っている。「何事もなかったように」岸田総理が総選挙を実施しようとしているという批判は、お門違いも甚だしい。

批判をするなら、岸田総理の言葉しっかりと聞いた上で行うべきだ。最低限の事実確認もせず、想像で批判しているのであれば、国会議員としての資質を疑わざるを得ない。

批判しか出来ない安住国会対策委員長。そのような人物を重用している立憲民主党より、岸田総理の方が、我国の将来を任せるのに値するのは一目瞭然だ。

立憲民主党には、岸田総理の政策遂行の邪魔をすることだけはやめてもらいたい。

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