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岸田政権で加速する日英関係!岸田総理、早速ジョンソン首相から、日本産食品の輸入規制解除へ向けた動きを引き出す!!

連日、外国首脳との電話会談を重ねている岸田総理。

13日には、イギリスのジョンソン首相との電話会談に臨んだ。安倍政権以来、イギリスとは日英同盟以来とも言われるほどの良好な関係が構築されている。

岸田総理は、東日本大震災から復興について「復興なくして成長なし」と語っている。イギリスは我国の食品の輸入規制をしている国の1つだ。輸入規制の解除は復興には欠かせない重要な課題だ。

岸田総理とジョンソン首相との初の電話会談だが、その場で輸入規制解除に向けた検討を、岸田総理はジョンソン首相から引き出した。これは多くの国民にとって現実的な朗報だ。

始まったばかりの岸田外交。期待せずにはいられない。本当によくやっている。

初の日英首脳電話会談、輸入規制解除へ向けた第一歩!!!

我国とイギリスの関係は史上最も良好な関係だ。イギリスがEUから離脱した後、我国は即座に日英包括的経済連携協定を締結した。

その良好な関係を引き継いだ岸田総理。初のジョンソン首相との会談では、我国にとっての懸案事項について前向きな返答を引き出した。

両首脳は、日英EPAの着実な履行を通じ、両国の貿易・投資の更なる促進に繋げていくことを確認するとともに、英国のTPP11加入交渉について意見交換を行いました。また、ジョンソン首相から、福島県産品を含む日本産食品に対する輸入規制の解除について前向きに検討を進めていく旨発言があり、岸田総理大臣から、これを歓迎するとともに、科学的見地から規制が一日も早く解除されるよう期待する旨述べました。
(略)

(出典 TBS)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 日英首脳電話会談

福島県産の食品は、風評被害に苦しんできた。その風評被害を取り払うことは、東日本大震災からの真の復興を成し遂げる為に欠かせないもの。

10月10日の時点では、14の国と地域が輸入規制を行っている。

岸田総理は一歩一歩着実に、こうした輸入規制を解除させていっている。今回のジョンソン首相が発した「前向きに検討」は我国にとっても重要な一歩だ。

岸田総理は、輸入規制を解除以外にも、イギリスとの連携を深めていく方針を示した。

安全保障関係も深化する日英関係

岸田総理とジョンソン首相との電話会談で語られたのは、輸入規制解除の検討だけではない。近年飛躍的に深化している安全保障関係についても語られたのだ。

会談は13日午後6時半ごろからおよそ30分間行われ、冒頭、岸田総理大臣が「グローバルな戦略的パートナーである両国の関係をいっそう強固なものにしていきたい」と述べたのに対し、イギリスのジョンソン首相は総理大臣就任に祝意を示し、両国関係をいっそう深化させたいという考えを伝えました。

そのうえで両首脳は、両国の安全保障や防衛協力が近年飛躍的に深化し、イギリスの最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」の日本への寄港によって新たな段階に入ったことを歓迎するとともに、自衛隊とイギリス軍が共同訓練を行う際などの対応を定める日英円滑化協定の早期妥結に向けて取り組んでいくことを確認しました。

そして「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、引き続き緊密に連携することで一致しました。

(出典 TBS)

 

 

 

 

 

 

引用元 日英首脳が電話会談「自由で開かれたインド太平洋」へ緊密連携

岸田総理とジョンソン首相との会談が重要な意味を持つのには訳がある。岸田総理とジョンソン首相は実は旧知の仲なのである。

岸田総理が外相の時、イギリスの外相はジョンソン首相だったのだ。ゼロベースではなく、以前からの信頼関係がある状況から岸田総理の対イギリス外交はスタートを切ったのだ。

イギリスの空母、クイーン・エリザベスが我国に寄港したことは記憶に新しい。岸田総理とジョンソン首相は日英関係を飛躍的に発展させてくれるに違いない。

岸田総理が、「自由で開かれたインド太平洋」を実現する為に、どのように手腕を発揮するか注目だ。

(出典 TBS)

 

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