枝野代表「北朝鮮のミサイル発射時に総理と官房長官が不在で危機意識がない!」と批判 → どうして敵地攻撃能力や防衛費大増額には触れないの??総理が官邸にいるかよりもミサイルの1発の方が大事じゃないの???
枝野代表が北朝鮮のミサイル発射時に岸田総理か官房長官が官邸に不在だったとして「危機意識がない」と批判した。
しかし、だ。我国にミサイルが飛来するのであれば、自衛隊は自動的に迎撃する以上、国内にいるのであれば問題はない。
しかも、だ。枝野代表は、その際に敵地攻撃能力や防衛費大増額に触れた様子はない。総理が官邸にいるかどうかよりも、ミサイルの一発の方が大事ではないのか???この打たれたミサイルをどうすべきかを是非枝野代表にはお聞きしたい。総理もそうした逆質問を国会ではっきりされれば良い。官僚のよくある答弁書を読むのはやめていただきたい。
このような状況の中だが、岸田総理は敵地攻撃能力を選択肢とし、防衛費の大増額を国民に訴えているのだ!!!
枝野代表「北朝鮮のミサイル発射時に総理と官房長官が不在で危機意識がない!」と批判
枝野代表は、10月19日、岸田総理の対応を批判した。
立憲民主党の枝野幸男代表は19日、東京都内での街頭演説で、北朝鮮のミサイル発射時に岸田文雄首相と松野博一官房長官が東京を離れていたことを「危機意識の欠如だ」と強く批判した。
枝野氏は「岸田首相は(衆院選の)東北遊説に、官房長官は選挙区の千葉にいた。ミサイルが飛んだ時、危機管理を担う2人とも東京にいない」と指摘。
一見もっともらしいが、批判になっていない。何故ならば、もしも北朝鮮のミサイルが我国に飛来するコースであれば、警戒中の自衛隊が自動的に撃墜することになっているからだ。正直、岸田総理や官房長官が官邸にいようがいまいが、することはない。
もし迎撃に失敗したり、残骸が落ちたとしても、それは現場レベルで対応すべきことであり、総理や官房長官が国内にいれば問題はない。
どうして敵地攻撃能力や防衛費大増額には触れないの??総理が官邸にいるかよりもミサイルの1発の方が大事じゃないの???
そもそも、だ。
枝野代表は、調べた限りではこれ以外の批判をしていないようだが、どうして敵地攻撃能力や防衛費大増額を政府がしてこなかったことには触れないのか???批判をするならば、そのことを批判をするべきではないのか???
総理や官房長官が官邸にいるかどうかよりも、ミサイルの1発でも増やす方が重要だ。
枝野代表の批判は、批判になっていないのである。
そして、岸田総理は歴代政権が取り組んでこなかった、敵地攻撃能力の確保を選択肢とし、GDP2%程度まで防衛費を大増額することを訴えている。
未だに安保法制を廃案にしろと主張し、敵地攻撃能力保持や防衛費大増額を主張しない政党の代表が「危機意識の欠如だ」と総理の居場所を根拠に主張しても、説得力は感じられない。