岸田総理「憲法改正を実現するためには与野党の枠を越えて、3分の2以上の賛成を得るため努力を続けることが大事だ」維新・国民民主との連携も

ネットの反応(引用元）

公明党支持母体の創価学会は活動非課税をいい事に全国一等地に次々と施設を作り営利を蝕んでいる。
一切、団体として税金を納めていない癖に一部の輩の狂信的な圧力にモノを言わせて政治家に税金の使途を指南するなんて以ての外。
自民党は本気で公明党との連立を考え直さないと世の中が支離滅裂になると思います。

岸田文雄首相は10日の記者会見で、憲法改正に向けて、日本維新の会や国民民主党などに協力を求める可能性に含みを残した。
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含みを残すのではなく、政策の近い両党と連立政権樹立を望む。
公明党は今回の給付金の件で自党の実績を作るがために無茶振りをしてきた。
自公には大きな溝ができたはず。
憲法改正は自民、維新、国民民主3党間で合意形成に努めてほしい。
公明党は嫌なら連立から離れれば良い。

憲法改正に関しては、しっかりと国民に話題になるような状況に持っていかないといけない。
やはりキーになるのはマスコミだろう。
今回の総裁選、選挙の時だって、結局、政局や政治ドラマにスポットをあてる番組が多かった。難しい政策の話題よりウケやすいと思うのだろうし、実際そうなのだが、国民の意識づくりを実質しているマスコミがそんな姿勢では日本は本当にダメになってしまう。
マスコミ側もジレンマがあるようにも思えた部分はあったが、是非、マスメディアとしての本分にたち戻って欲しい。

今回の件に限らずバラマキ大好きの公明党との関係もこれでしっかりケジメをつける機会にしてほしい。そしてなぜ創価学会は非課税なのか？その上それが母体の公明党の言うことを聞いてて自民党の立場としても果たしてそれでいいのか？真剣に考えてほしい。

改憲の前に、政府や各省庁、自治体等の公的機関の情報開示や公開を、欧米先進国並みに実施可能な法整備をして、国民による権力の監視機能を強化、透明性を担保するべきです。

不都合な情報は不開示するのが常態化している政府が、シビリアンコントロールなど不可能。

現在も、憲法第20条の政教分離違反を、公明党が犯しているのに問題にしない政府に、憲法改正を声高に掲げるのもおこがましい。

憲法改正に関しては、公明はむしろ立憲や共産に近く、維新は改憲で存在感を示すことで全国政党への足掛かりにしたいところだろう。国民民主も改憲では自民に近い。
でも、選挙の時にはさほど論点になっていなかったのに、政党の思惑が先行するかたちで拙速に議論が進むことには危うさも感じる。

岸田政権や自民党がどこまで本気か試される場面。
改憲勢力は与野党合わせて3分の2を超えた。
細かい違いがあるにしても本気の議論を行わなければ自民党は言動不一致になる。
与野党ともに議論の場では全ての問題や主張をお互いに俎上に上げてオープンな議論を行って欲しい。

憲法議論だけでなく、普段から与野党の枠を超えて議論すべき課題、政策と、失策に対する改善課題は多い。
岸田さんには、野党が指摘と対案を出してきた時、それを鼻から拒絶して、挙句にミスや失策を捏造で誤魔化すような前二代分の党首のようにはならず、市民と将来の日本のためにしっかり良いとこ取りをする思慮深さを見せてほしい。
はっきり言って、現状の日本は与党だ野党だの老人政治家のメンツなどに構っていられる状況ではない。使える知恵は政敵であろうと使う。それができる政府でなければ、凋落は避けられない。岸田さんには、本当に対話力で頑張ってほしい。ただし、公明党の言いなりになれっていう意味じゃないですよ。馬鹿な政策案は飲んじゃダメです。

岸田総理は憲法のどこをどうしたいのか？という具体的なものはあるんだろうか？
マスコミは改憲の中身を報道すべきですね。国民に最優先で伝えないといけないことです。

改憲したいのなら、何のためにそれをするのか言えばいいんですよ。
憲法は国民にとって最後の砦なので、目的が曖昧なままでは賛成なんて一生できません。
何を目的としてどこをどう変えたいのか、変えた結果何がどうなるのか、それを明瞭にして問題点を洗い出す議論をしていただかなければ、改憲は国民にとって害でしかありません。