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大狼狽!中国、岸田総理の対中国強硬姿勢に焦り、4年ぶりに軍艦を領海侵入させる!!一方、岸田総理は日EU首脳会談で対中国への対応大強化!!

岸田総理がいかんなく外交力を発揮している。就任から一貫しているのが中国に対する姿勢だ。我国の尖閣諸島はもちろん、南シナ海でも覇権主義的な動きを強めている中国に対して、岸田総理は、事あるごとに注文をつけている。

その岸田総理が近くEUのミシェル大統領との首脳会談を調整している。その議題には中国への対応強化も含まれているのである。

対中国包囲網を強化する岸田総理の動きに、中国も焦っているようだ。19日に中国海軍の艦艇が領海侵入をしてきたのだ。

継続して中国への強硬姿勢を岸田総理には求めたい。

EU大統領との対面形式での首脳会談を調整中!!!

国際社会の厳しい視線を気にすることなく、中国は覇権主義的な動きを強めている。東シナ海、南シナ海、そして香港、新疆ウイグル自治区と一向に中国は反省の色を見せることはない。

中国の動きはアジアだけに留まらない。先日も中国が中東のアラブ首長国連邦の港で軍事施設を建設していたことが発覚した。アメリカがアラブ首長国連邦側に警告したことによって建設は中止された。(参考

アラブ首長国連邦の例のように、中国の脅威はアジアだけに留まるものではないのだ。こうした情勢を反映してか、岸田総理とEUのミシェル大統領との首脳会談が調整されているが、議題には中国問題が含まれる見通しになった。

岸田文雄首相がEUのミシェル大統領と近く日本で対面形式の会談を実施する方向で最終調整していることが分かった。今月29日を軸に検討している。外務省によると同氏の来日は大統領就任後初。日本政府関係者が21日、明らかにした。首相はインド太平洋地域への関与を深めるEUと連携し、覇権主義的な動きを強めている中国への対応強化を図る。台湾海峡の平和と安定の重要性についても協議する見通しだ。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 

引用元 日本EU、29日首脳会談を調整 対中国で連携、台湾情勢も協議

岸田総理は、対中国への強硬姿勢を崩すことなく、包囲網を形成している。アジア諸国のみならず、EUも包囲網に引き込む岸田総理の外交能力は頼もしいの一言だ。

岸田総理が着々に中国包囲網を形成していれば、当然中国も黙っていない。岸田外交に反発するかのように19日には、中国海軍の艦艇が我国の領海に侵入したのだ。

焦る中国、岸田総理を牽制する為に領海侵犯!!!

岸田総理は、習近平国家主席の国賓としての来日の日程調整すら否定するなど中国に対して一貫して厳しい態度を示している。

その岸田総理の姿勢に焦ったのか、中国海軍の艦艇が我国の領海を侵犯した。これは逆効果なのだが中国政府はわからないらしい。

防衛省は19日、中国海軍の「シュパン」級測量艦が17日夜、鹿児島県の屋久島と口永良部島付近の海域に領海侵入したと発表した。同省が中国海軍艦艇の領海侵入を確認して公表したのは2017年以来、4度目。

さらに、中国の爆撃機「轟6K」2機と、ロシアの戦略爆撃機「ツポレフ95」2機が19日、日本海から東シナ海の空域を飛行した後、沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出た。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対応した。

引用元 中国が岸田政権に“脅し”か 中国海軍艦艇、鹿児島沖に領海侵入 日本海周辺空域に中露軍機4機 識者「米の外交ボイコットで日本へ干渉」

この件について軍事ジャーナリストは、「中国軍の動きは、バイデン氏が『外交的ボイコット』を示唆したタイミングで、日本に干渉する背景があるだろう。今後は『日米同盟の分断工作』をエスカレートさせる恐れがある。」とも語っているが、岸田総理の総理就任以来の対中国姿勢を見れば、ブレることは一切ない。(参考

岸田総理に厳しい姿勢を貫かれていることを中国は最も恐れているのだ。

対中包囲網を形成し、中国の覇権主義的な動きを一切否定する岸田総理。アジア諸国、そして世界からも頼もしいリーダーと思われているに違いない。

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