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【対中非難決議】茂木幹事長「この国会で成立できると思う」「全会一致でやりたい」高市政調会長「日中国交正常化50周年だから人権問題に何の対応もしないというのはあり得ない」




自民党の茂木敏充幹事長が対中国非難決議について「この国会で成立できると思う」「これは全会一致でやりたい。まず各党の関係者に党内手続きを取っていただくことが重要だ」と述べた。

 自民党の茂木敏充幹事長は18日、BSフジの番組で、中国の新疆ウイグル自治区などでの人権問題を非難する国会決議について「おそらくこの国会で私は成立できると思う。これは全会一致でやりたい。まず各党の関係者に党内手続きを取っていただくことが重要だ」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/abdeb1de4c6728d82d7d8f8c5923d984291121c6

茂木氏は「私は成立できると思う」と述べるが、ここは「今国会で成立させなければいけない」と語ってほしかった。また、全会一致となれば、決議案も配慮する内容のものになるので、一部の議員から反発を受けようとも毅然とした決議案を出し、逆に反発する勢力を洗い出してもらいたいぐらいだ。

自民党の高市早苗政調会長は「日中国交正常化50周年だから人権問題に何の対応もしないというのはあり得ない」と対中国非難決議に意欲を示した。

自民党の高市政調会長は1月11日夜、BSフジ「プライムニュース」に出演し、中国の人権問題について「日中国交正常化50周年だから人権問題に何の対応もしないというのはあり得ない」と強調し、1月17日召集の通常国会での対中非難決議案採択に意欲を示した。

高市氏は「現在中国は覇権主義的な姿勢を全く改めていない。人権問題についても改めていない。そんな中で、50周年だからといって人権などの問題に何の対応もしないというのはあり得ない」と述べ、中国の新疆ウイグル自治区や香港などでの人権問題で、中国に毅然とした対応を示すべきとの認識を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/de220a52388e52e718f3ce575048ab3ab9ce25fa

対中非難決議案採択こそ「いうべきことは言う」の姿勢だ。

できれば北京五輪開催前に採択してほしいと思うが、日程的にどうなのだろうか。あとは、決議案の内容がどのようなものか注目したい。







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