石原慎太郎元都知事が亡くなり、過去の功績が紹介される一方で故人を貶める発言 亡くなった当日にするだろうか?
石原慎太郎元都知事がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。
石原氏が亡くなって、報道やネット上でも数々の功績や発言が紹介され注目されている。
岸田総理は「政治の世界における偉大な先達がまた1人、亡くなったことは寂しい限り」と功績を称え、東京都の小池百合子知事も「大変残念でなりません。謹んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
一方で、某大学教授が「石原慎太郎の訃報を聞いて、改めて、彼が女性や外国人など多くの人々を侮辱し、傷つけたことを腹立たしく思う。日本で公然とヘイトスピーチをまき散らしてよいと差別主義者たちを安心させたところに、彼の大罪がある」と述べていた。しかも、亡くなられた日にだ。誰とは言わないが、ほかにも故人を貶める発言をする人もいた。
某政党の関係者もこんな投稿をしていた。
投稿者は非難されると「事実を書いただけで「非難」と言われる。だから差別発言が検証もされず放置される。」と再投稿。
確かに、石原氏は歯に衣着せぬ物言いで賛否が分かれる人物だったが、あまりにも酷い。
日本共産の志位和夫委員長は弔意を示した上で「私たちと立場の違いはもちろんあったわけだが、今日言うのは控えたい」と語った。
共産党の志位和夫委員長は1日、作家で元東京都知事、元衆院議員の石原慎太郎氏が死去したことに関して、国会内で記者団に「心からのお悔やみを申し上げたい」と述べた。
都政などで対峙(たいじ)した石原氏との思い出について問われると、「世代もだいぶ違っていて、ご一緒したこともほとんどない。私たちと立場の違いはもちろんあったわけだが、今日言うのは控えたい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2132fd6c0e10b238e70af519741ff0f70fd7b6fa
志位氏の対応が普通なのだ。これが品があるとかよく見えてしまうなどということが異常なのだ。