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日ウクライナ首脳会談の前に、林外相参加の日露貿易経済協力推進会議実施に、佐藤外交部会長「外務省のチグハグ感が拭えない」




岸田総理がウクライナ情勢をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領とEUのフォンデアライエン欧州委員長と電話会談をした一方で、外務省が林外相とロシアの経済発展相のテレビ形式の会議をセッティングしたことに対して「外務省のチグハグ感と当事者意識のなさが半端ないと言わざるを得ない」と言及した。

自民党外交部会の佐藤正久部会長は16日午前に党本部で開かれた会合で、ウクライナ情勢をめぐる政府の対応について「外務省のチグハグ感と当事者意識のなさが半端ないと言わざるを得ない。この2カ月間、たったの一度も林芳正外相と欧州の外相の会談は開かれていない」と批判した。

佐藤氏はまた、15日に岸田文雄首相がウクライナのゼレンスキー大統領、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長と電話会談した一方、林氏がロシアのレシェトニコフ経済発展相とのテレビ電話形式の会議に出席したことについて「首脳会談の裏で、制裁を検討している相手に対しなぜ経済協力なのか。このチグハグ感は批判されてもしようがない」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2497a03ae6fb3b443c56fb91506283f656db1676

外務省はバランスをとっているつもりなのだろうか?何か思惑があるのなら表明してほしい。

コウモリ外交と受け取られかねない。確かに北方領土の問題があるため、難しい局面ではあるかもしれないが、タイミングというものがあるだろう。







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