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自民党元幹事長の古賀誠さん「平和憲法は、理想なんです。その理想を実現するために外交を使ったり、経済使ったり。」→どうして防衛力で平和憲法の理想を実現するのはダメなの??ウクライナに防衛力が無かったら数日で占領でしたよ!!

TBSが、自民党元幹事長の古賀誠さんを引っ張り出してきて、「勢いづく防衛力強化の議論に強い懸念」とやらを述べさせた!

古賀誠さんによれば、平和憲法は理想であり、その為に外交や経済を使えと言うのである。

しかし、だ。どうして防衛力で平和憲法の理想を実現するのはダメなのか???そもそも、ウクライナに防衛力が無かったら数日で全土が占領され、ブチャでの虐殺がキエフで大拡大して行われていたであろうが、それこそ平和憲法の理念に反する事態だ。

平和憲法の理念を守る為の防衛力強化が重要なのである。

自民党元幹事長の古賀誠さん「平和憲法は、理想なんです。その理想を実現するために外交を使ったり、経済使ったり。」→どうして防衛力で平和憲法の理想を実現するのはダメなの??ウクライナに防衛力が無かったら数日で占領でしたよ!!

TBSは、5月3日、「ウクライナ危機で強まる「専守防衛」見直し論…自民党ハト派の重鎮が危機感」と言うニュースを流した。

5月3日は75年前に日本国憲法が施行された憲法記念日です。ロシアによるウクライナ侵攻などをうけ、今、憲法9条に基づく「専守防衛」の見直し論が強まっています。

(中略)

ただ、勢いづく防衛力強化の議論に強い懸念を抱く人もいます。岸田総理に派閥の会長の座を譲った、自民党の古賀誠元幹事長です。

(中略)

太平洋戦争で父親を亡くした古賀氏。「力で平和を実現する」という議論は、戦争を実体験していない世代が理屈で考えた議論だと訴えます。

(中略)

自民党 古賀 誠元幹事長
「平和憲法があることは大きな力であるし、先人が残した決意と覚悟なんです。もっと言えば理想なんです。その理想を実現するために外交を使ったり、経済使ったり。だから理想であることは間違いないですよと、9条は。だけど政治ってそもそも理想を実現するためにあるんじゃない」

施行から75年。憲法は岐路に立っています。

引用元 ウクライナ危機で強まる「専守防衛」見直し論…自民党ハト派の重鎮が危機感

意味不明だ!

どうして防衛力で平和憲法の理想を実現するのはダメなのか???そもそも、戦後の我国の平和は、在日米軍と自衛隊と言う力と経済力で維持されてきた。平和憲法に力を与えたのは、経済力と軍事力だ。

どうして、それを誇りに思わないのか??

そもそも、だ。「力で平和を実現する」と言う議論は、戦争を実体験していない世代が理屈で考えた議論だと言うのであれば、アメリカ人は戦争を実体験していないのか???そんなことは、ないだろう。

しかも、だ。防衛力の強化に反対しているが、もしもウクライナに防衛力が無かったら数日で全土が占領され、ブチャでの虐殺がキエフで大拡大して行われていたであろう。それが、今、ロシア軍を撃滅してハリコフも奪回したのは、防衛力があったからだ。

どっちが平和憲法の理念に反する事態かは、明らかであろう。平和憲法の理念を守るためにも、防衛力の強化と憲法改正は、急がれるのである。先日の報道によれば、岸田総理は、古賀氏と袂を分かったと言うが、それは正しい判断だった。岸田総理の防衛力強化に期待したい。

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