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中国がまたしても特異な行動に!防衛費の相当な増額、防衛力の抜本的な強化は大急務!!!

岸田総理が、防衛費の相当な増額、そして防衛力の抜本的な強化を訴えている。こうした岸田総理の姿勢を裏付ける動きを中国が行っている。

台湾海峡を「国際海峡」ではないと主張し始めたのだ。国際海峡ではないと主張することによって、アメリカ軍の艦艇の航行を妨げようとしているのだ。更にだ。日本列島を周回していた中国の情報収集艦が北海道沖と三陸沖を往復する動きを見せていたのだ。

我国周辺で活発化する中国軍の動き。この動きに対応する為の防衛装備品の調達は急務だ。

中国海軍の特異な行動がまたしても明らかに!!

世界が抱く警戒感や嫌悪感など全く気にしていないのが中国だ。日本列島を周回し、軍事的示威行動に出ていたが、更に中国海軍の情報収集艦の特異な行動が明らかになった。

日本列島を周回する形で航行している中国海軍の情報収集艦1隻が北海道沖と東北・三陸沖を往復する動きを見せていたことが2日、関係者の話で分かった。ロシア海軍の情報収集艦も同様の動きをしており、いずれも自衛隊や米軍の動きを警戒・監視したとみられる。


(出典 防衛省)

引用元 <独自>中国情報収集艦が北海道・東北間を往復 自衛隊や米軍監視か

活発化する中国軍の動き。この動きは中国軍だけではない。東シナ海のガス田開発では、日中で共同開発することで合意しているにもかかわらず、先月には採掘の為の新たな施設が建設されていることが海上自衛隊によって確認された。(参考

外務省は一方的な抗議に対して強く抗議したというが、我国の外務省の抗議が中国に効いたことはこれまで一度たりもない。外務省の動きは全く国益に無意味だ。

こうした我国の周辺環境を見渡した時、岸田総理が掲げる防衛費の相当な増額、そして防衛力の抜本的な強化は喫緊の課題なのだ。

しかし、だ。残念なことに野党第一党の立憲民主党は、このような事態に気が付いていないのか、それとも親中派だからなのか、防衛費を増やすことに否定的な姿勢を示している。

立憲民主党の創業者、枝野前代表は理解に苦しむ発言を街頭演説で行っている。

防衛のために予算を倍にするのは、私はある意味で賛成だ。その増やす予算を全部、食料自給率を高めるために使うんだったら大賛成。武器で攻められる前に食料がなくなったらどうするのか。世界の中で圧倒的に自給率が低い。食料を止められたらすぐに日本なんかやられる。

引用元 「防衛予算倍増、食料自給率向上のためなら大賛成」立憲・枝野氏

枝野前代表の言うように、食料自給率も我国にとって課題であることは同意する。だが、防衛費の問題に食料自給率を絡めて話をする意味が分からない。

枝野前代表、泉代表、そして立憲民主党の所属議員は1つの課題にしか対処する能力がないのか???

中国が我国に対して行っている特異な行動については、ダンマリなのか。このような理解不能な姿勢を示していては、頼りなく思えてしまう!!

中国、そして北朝鮮に対応する為に、岸田総理に、なんとしても防衛費の相当な増額、防衛力の抜本的な強化に道筋をつけてもらいたい。

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