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日韓外相会談、徴用工問題解決へ協議加速で一致⇒ 有馬哲夫氏「あああ。ついに相手の土俵に乗ってしまった」




ASEAN関連外相会議出席のためカンボジア・プノンペンを訪問中の林芳正外相は、韓国の朴振外相と日韓外相会談を行った。外務省によると「両外相は、先般の朴長官の訪日のフォローアップとして両国間の懸案や課題について議論を行うとともに、両国間の協議を加速させることで改めて一致しました。」と、元徴用工問題などの懸案事項の早期解決を目指して政府間の協議を加速させるという。

 カンボジアを訪問中の林芳正外相は4日午後(日本時間同)、韓国の朴振外相と約30分間会談した。日本外務省によると、元徴用工問題など日韓間の懸案について早期解決を目指して政府間の協議を加速させることで一致。北朝鮮問題をめぐる連携を確認した。

林、朴両氏の対面による正式な会談は7月18日に東京で行って以来で2回目。林氏は島根県・竹島周辺での最近の韓国軍の訓練や韓国調査船の領海侵入を取り上げ、これまで抗議を重ねてきた日本の立場を改めて伝えた。朴氏も韓国側の主張を展開した。
北朝鮮の核・ミサイル開発について、両外相は「国際社会に対する明白で深刻な挑戦」との認識を共有。米国を交えた3カ国で連携して対処することを申し合わせた。朴氏は日本人拉致問題の解決を目指す日本の取り組みに支持を表明した。

引用元 「徴用工」解決へ協議加速 日韓外相、対北朝鮮連携を確認

「あああ。ついに相手の土俵に乗ってしまった」と有馬哲夫氏はツイッターに投稿。

「日韓外相会談に応じるな」と自民党外交部会は警告をしていたが、それもむなしく会談は行われ、しかも、韓国のペースになっている。

日韓が協力して問題対応すると韓国側は受け取るだろう。なぜ国内問題だと突っぱねることができないのか?これでは岸田総理が7月19日の朴外相との会談で、懸案事項について「解決に向けて、引き続き尽力していただきたい」と韓国に対応を求めた意味がなくなる。

ちょうど今内閣改造が話題となっているので、外務大臣の交代を切に願う。







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